大阪高麗橋 iPhone 13 Pro 背面ガラス割れ修理
日に日に寒くなり日中は今まで通りの気温で過ごし服装もそんなに厚着になった気もしないのですが、朝方はとても冷え夜も遅い時間だとひやっとする頃になりました。今年は紅葉なんて見る前にクリスマス前のイルミネーションが視界に入ってくるなと感じながら街を歩いていますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
APPLEMAC大阪北浜店がある大阪高麗橋のビタミンパラダイスでは年中美味しいコーヒーや果物のスムージー、発酵ドリンクなども充実しており身体の体調管理に嬉しいドリンクやランチメニューがあり少し外の冷気から逃れるためにあったかいコーヒーを飲みながら雑談したり、一人で読書を楽しむ女性の方やサラリーマンの方がいつも賑わっています。隠れ家的な雰囲気がありますが大人数での集まりにも適しておりとても素敵な空間だなと仕事をしながらも感じています。私も一息のためのコーヒーを頂くのですがとても美味しく作業の合間のリフレッシュにとても欠かせないものになっています。
APPLEMAC大阪北浜店ではご来店ももちろんですが、遠方からホームページやYouTubeをご覧下さりご郵送でのお修理依頼も多数頂いております。本当に感謝しております。ご郵送のお修理の場合はご来店でのお修理と違い、手元にiPhoneやAndroid端末、またタブレットやAppleWatchといったアイテムが無い時間が少し長くなってしまうため、ご不安なお時間があるかもしれません。なるべくお手元にお返しできるまでの時間が短くできる様に努力しつつ作業させて頂いておりますがお修理が完了し綺麗になったり、動く様に元どおりになる事を楽しみにお待ち頂ければ私達も光栄に思います。
先日ご郵送で届いたのは1台のiPhone 13 Pro でした。とても綺麗な画面やフレームで大切に使用されていたのがよくわかる端末でしたが残念なほどに背面ガラスが割れてしまっておりとても落ち込まれていたのだろうなと感じました。色んなキーワードでネットを検索されたり調べられる範囲内でお調べ頂いた上で当店を見つけて下さった事に感激を覚えながら作業に入らせて頂きました。
我々の推測では製造の工場や時代によって使用されている接着剤やガラスの貼りつき方に違いがある様に感じます。ヒートガンとオルファクラフトナイフで剥がす作業を行いますが、ヒートガンの温度設定やクラフトナイフの刃の入れ方、刃の動かし方などは端末によって実はやり方を変えています。ヒートガンの温度が低くてもすぐにめくれてくれてポロポロと剥がしやすいモデルもあれば全く剥がれず剥がれてもほんの少しずつ、なんて苦労するモデルもあり苦労します。カメラが1つから2つ、3つと増えて行くとカメラとカメラの間の狭い部分にあるガラスが分厚く動くスペースが少ないため私はとっても苦労します。精密なカメラパーツや2枚重ねの基板や熱を与えてはいけないバッテリーなど気を使う部品しかないiPhoneですから苦労するのも仕方がないのですが言い訳はせず一生懸命スキルアップレベルアップの為に努力しております。
刃の動かし方以外に刃の向きも裏側を使用したり表側を使用したり場所や用途に合わせてうまく使いこなす事でスムーズに綺麗に美しくガラスを剥がしていくことができます。ガラスが全て剥がし終わって薄いステンレスプレートが現れるとホッとします。この背面ガラスの貼り付けてあるステンレスプレートもモデルによって穴の空いている位置が違ったり厚みも新しいモデルになるほど薄く製造されている気がします。ステンレスプレートを薄くすることも軽量化につながるのでバッテリーや高性能カメラなどでどんどんパーツの重量が増えていく中でメーカーの努力がこんなところにも反映されているのだなと感じながら各モデルのつくりを眺めることができるのも我々修理をする人間の特権ですね。3時間が2時間半、2時間から1時間に短縮できる事で作業量も増やす事ができお客様のお手元にお返しできるまでのタイミングもどんどん早くできる様に日々努めて参ります。
背面ガラスはスマホケースなどを利用されていても割れる時は割れてしまいます。またスマホケースを使用している事により気付かなかったという事もあると思います。しかしふとした大雨や飲み物をこぼしてしまった時などの水害には大きな差で内部に浸水させてしまい故障被害が拡大する要因になってしまいます。もしお使いのiPhoneが背面ガラスが割れてしまっていたなんて時はお気軽にAPPLEMAC大阪北浜店やAPPLEMAC神戸店にご相談くださいませ。本日もお電話にてご相談頂いたのですが修理ついでに色を変えてみるなんていうのもありですよ!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。