DJI Mavic Airの水没修理を1機完了致しました。お客様から郵送で届いてから水没したことで何処に異常が出ているかを電源を入れて確認し映像の部分を司るジンバルカメラの映像が出ているか?クアットコプターに異常が無いかなど確認して全てのキャリブレーションが行えるのか、wifiが機能しているかなど、献上させて頂くことは沢山ございます。今回のMavic Airの故障はバッテリーの電圧を読み込めないことで、フライトが出来ない状態で、水没したことでPawerを受け持つESCに何かしらの異常が出ていることは間違いはないですが、IMUも確認しておくことも大切ですので、機体を全分解し水没していますので洗浄して全てのパーツから水分を除去する為に専用の機械に入れ除去していきフラットケーブルが接続している部分を顕微鏡で異常が無いかを確認していき怪しいと思うパーツは全て交換致します。電子パーツは水に本当に弱く少しの水滴でもあることで深着してエラーが収まらずそれまではたまに起こっていた不具合も全く使用することが出来なくなることは」間違いありません 誤って水没してしまった場合は川などでされたのなら電源を入れず修理店に直ぐにお出しになることが修理費用も抑えられ交換するパーツも最小限で済みます。海水に水没された場合は出来るだけ直ぐに水で洗い流して下さい!! 水でアラ流したから大丈夫と思ってご自分で乾燥させてその後エラーが出て使用出来ないことが多いです。
当店にご依頼頂くお客様の多くが乾燥させて見たがやはりダメだったと修理のご依頼を頂くのですが、水没後直ぐにお出し頂ければ修復に関しての修理料金も抑えることが出来ますので、
ドローンがどんな状態でも修理は可能です!! それにはもちろん費用が掛かりますので、水没修理が15,000円〜(機種により料金が変わります)で出来るならと思って頂きお出しになられることをお勧めいたします。今回のお客様のMavic Airはバッテリーを読み込めないエラーが発生し使用出来ない修理で故障の原因がマザーボードと結ぶフラットケーブルのモジュールが腐食して通電しておらずバッテリーの異常を引き起こしておりました。この部分の交換が出来ず熱を加えると溶けてしまい二度と使うことが出来なくなります。そこでパーツの交換になってしまいます。出来るだけ使えるとこるが無いかそのことで、お客様の負担を少しでも出来ればと思い細部のパーツなどは利用するようにさせていただいております。
お気軽にお問い合わせください!
最終のテストも終え修理が完了致しました。水没だけではなく故障修理のお問い合わせや相談を頂いておりお客様になるべく早くお返しさせて頂こうと思っております。
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