dji spark/mavic air/mavic proの水没修理について
djiドローンの水没修理を全国のお客様から頂いておりいくつかの事例をお伝えさせて頂きます。
まず sparkの水没について、かなりの数のご依頼を頂いております。ご依頼頂いた皆さんが水没後に処置された方法は(海水では無い)水没されてすぐに乾いたタオル等で水分を拭き取り
1週間ほど乾燥させてから電源を入れた方がほとんどでした。電源を入れファンや起動音は通常通り入ったのですが、コンパスエラーがどうしても改善出来ないといった方、また ジンバルカメラのモーターエラー、IMUのエラーといったものジンバルカメラが映し出されない、さらにwifiを感知できないUSBもSDカードも認識されないなど故障の箇所は様々です。
修理にいち早く出されるのが一番ですが、時間が経過してしまったといったお客様が大変多いのもご依頼された方には多くいます。ドローンは電子機器ですので水に浸かると目に見ない箇所ですから腐食が始まり最初は異常無かったが、1ヵ月を過ぎた時に全く反応しなくなってフライトができないといった方も多いのです。一番最初のお伝えさせて頂いたコンパスエラーは通常はキャリブレーション設定で改善するのが普通ですが何度設定を行っても完了という文字は出てこない こうなってしまうとコンパスを担っておりますGPSが破損してしまって改善出来ないので、部品を交換しないと異常を直しことが出来ません 次にジンバルカメラのエラーの中にジンバルモーターオーバーロードと出てしまった場合はジンバルクアットコアの部品を交換しないとフライトが可能になりません wifiやIMU.USBが認識されないとなってしまうとマザーボード自体を交換することに いくつかの事例を書きましたが、水没されてすぐに修理にお出し頂くことで、修理にともなう部品代がかからなくなることもございます。水没修理は分解しマザーボード、センサーの洗浄といった工程で15,000円(税別)でさせていただいております、基本の料金に部品代を加算させて頂いており、お時間は部品の到着が様々で約2週間ほど頂いております。sparkのマザーボード交換は15,000円ほどで部品を仕入れしております。交換部品の価格が基本料金に加算しての金額になりますので、お客様には大変わかりやすい低価格の修理料金にさせていただいております。
mavic airを川に落下させてしまって水没、また 水没させてしまった複数の事例
落下させてしまったことでジンバルカメラが破損してしまい水没したことで、アームについているモーターが破損し4個とも交換、ジンバルカメラ交換修理になりお客様と相談させて頂き中古部品にて修理させて頂き4万円以下で修理させて頂きました。
sparkの説明でも書きましたが、1週間お客様が乾燥させてどうなっているか
この白くなっている部分が水没により水滴が乾燥した部分です。マザーボードの内部はもっとすごいことになっていることもございます。この状態で1ヵ月経過すると当然腐食が始まり通電しなくなることはわかると思います。コネクターも少しの腐食でも通電しなくなりエラーがどこから起きているかを探すだけでもかなりのお時間を頂くことになります。
mavic proの水没修理
ジンバルカメラのオーバーロードエラーと出てカメラの映像もされない、こちらはジンバルカメラassyを交換させて頂きました。mavic proになりますとジンバルカメラ交換になりますと修理料金も40,000円を越えて行きますので、お客様のご予算もございますので、お問い合わせ頂きLINEトークから画像を送って頂いて拝見してから概算の見積もりをさせて頂きます。
お気軽にお問い合わせください!
phantom,phantom proの修理もさせて頂いております。部品に関しましては海外の取引先になりますので、部品の到着まではお時間を頂く場合がございます。
水没修理、故障修理に関しましてもお問い合わせ頂き、お見積もりさせて頂きますので、LINEトークまでお問い合わせください。
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