DJI Phantom4 Proの水没修理のご依頼を頂きまずは、今の状態がどのようになっているかを確認させて頂きそれから分解に行程を行なっていきます。今回はエラーがジンバルカメラエラーと出ており今のところ他の箇所のエラーは見受けられませんが、今後パーツ交換してから他にもエラーが出てくることが予測され問対が起きないように丁寧に水没しているパーツを特集な洗浄液で洗浄します。分解の行程で、水没によりアルミ部分に腐食が始まって来ています。さらにライティングアームも水に浸かっていますのでアンテナも腐食している状態で交換しないと分解した時点でケーブルがハンダから剥離してしまうことになりかねませんので交換します。小さいですが機体のバランスを保つには必要不可欠なパーツで落下を招きますので、ビジョンセンサーも4個ありますが全てこのアルミ部分から腐食が始まっています。今の状態は異常は出ておりませんがケーブルが負傷区してしまうとかなりのパーツ金額に繋がりますので、顕微鏡で確認して接点に異常が出ないように点をして行きます。この行程までの時間は4時間ほどパーツがまだ届きませんので、届くまでに処理をしておかないとどんどん腐食が進んでしまい交換パーツが増えお客様にご迷惑をお掛けしてしまいますのでこの辺りは速やかに処理をしております。ジンバルカメラのエラーと出ておりましたがPhantom4 Pro内部パーツの入手は出来ませんのでAssy交換になってしまいます。内部パーツが発売されても直ぐに売り切れてしまうので、中々発注できませんオーダーは入れてますがUSAパーツセンターには問い合わせしております。
今回ご依頼頂いたお客様は映像会社の担当の方から頂きました。ジンバルカメラですが通常なら9万円代といったパーツ価格になっており水没修理をされる場合は10万円以上の修理費は掛かってしまいます。今回は7万円代で水没修理をさせて頂きました。もちろん交換パーツはused品ではございません
お気軽にお問い合わせください!
DJIのドローンを修理させて頂いておりますが、郵送でお送り頂く場合にジンバルカメラを保護するホルダーをお付けになられていないお客様がおられます。カバーだけ装着されておりますが輸送中に破損してしまう恐れがございます。必ずジンバルカメラを守るホルダーを装着してカバーをお付け下さい。修理が完了してお客様の手元に届いた際に破損していたとなっては困りますのでお願い致します。もう一点修理を頂く場合に必ずお客様自身が確認されたことなどをお書き頂き水没後の処理をどうされたかを書いて頂いておりますが、こちらの不備もございまして確認不足の為ご迷惑をお掛けしてしまうことを防ぐために書いて頂いて内容を確認させて頂きます。水没修理は修理は100%可能です!! お客様のご予算に添える様にさせて頂いております水没修理の基本修理料金はは掛かりますので、プラスパーツ代を加算させて頂いての料金になります。海水に水没修理のお客様Mavic Pro Premiumの修理をさせて頂き無事修理が完了致しました。マザーボードがかなり塩害を受けていましたが、かなりの時間途中に顕微鏡で確認しながらマザーボードを洗浄させて頂きキレイにさせて頂いて修復出来たことは当店でもこれがまたノウハウとして蓄積されます。先日お預かりさせて頂いたZORO TECH DOBBYの可愛いドローンですが海水水没をされたのですがこちらはマザーボードの全体の腐食がひどく顕微鏡で確認しテスターを当てましたらコンデンサーが触っただけで次から次に取れてしまい修復することが難しいと判断させて頂きました。マザーボードのパーツも入手することは出来ませんので、水没をされた方は直ぐに修理点検をされることを時間が経過されますと修理料金も高額になり電子パーツで出来ておりますので、一度でも水に付いてしまいますと今は異常が無くとも今後色々なエラーが起こる可能汗いがございます。
マザーボード、センサー類から完全に水分を除去することが大切です。水没修理は機種にもよりますが15,000円〜承っておりますのでお問い合わせ下さい。メール ・LINEトークからお願い致します。
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