DJIドローンの水没修理とジンバルカメラ。バッテリー異常、アームのモーター異常のす修理で、本日は3機届き、お客様から送りましたとまだまだメールが届いており、日夜深夜3時まで修理させて頂いております。パーツの関係で入荷していないパーツもございますので、作業が中断しているドローンも複数ありお客様にお待ち頂いているものも、パーツの仕入れは全て海外ですのである程度お時間が必要なパーツもございます。当店に修理をご依頼頂いている機種も様々ですが、Mavic系が非常に多くパーツの在庫もさせて頂いており生ますが、かなりの数を在庫をしております。様々なトラブルの修理を頂いておりますが、現在Mavic Airのマザーボードの入手が非常に難しい状態で、お待たせさせてしまっているお客様にはもう少しお待ち頂いております。
修理に関しましてはお客様のご予算で修理させて頂いておりますが、交換部品が多くなるますと予算をオーバーしてしまわない様にパーツの選択をお客様に提案させて頂き修理させて頂いており治らないと言ったことはございません 本日の到着はSpark,Mavic Air2機です。この後の水没されたMavic2 Pro、Phantom3 Proなど届きます。2機が水没で1機は多数のエラーが出ている故障で、先に2機を分解し洗浄と水没させた機体内部のパーツを水盆を除去する為に機械に入れ除去していきます。Sparkは水没されてからかなりの時間が経過されている様で、これだけ時間が経過すると細かな金額はまだ出せませんが30,000円の修理費は必要になります。洗浄し機械にかけて乾燥させた画像ですが、モジュールの部分がかなり腐食しておりそれとUSB,SDカードが認識するか?が一度仮組みをして見ないと現状では判断出来ません この状態ですとまず機能はしない状態です。他のセンサー類もモジュールの部分がかなり腐食しており接続してもエラーが出ることだと思います。MavicAirの水没の機体ですが内部は非常に綺麗で見た目では水没した機体には見えませんが、分解する前に電源を入れどこにバッテリーに異常があるのを確認して有りましたので、故障の原因が直ぐにわかりESCのトラブルだとどこにも腐食している部分が確認出来ませんでしたので、これはマザーボードとESCを繋ぐケーブルのモジュールに原因があると分解前にわかり分解するとやはりモジュールが腐食しており通電できない状態で、当然ESC交換なりますがこれはハンダで修復が出来る範囲とテスターで確認をし通電していない箇所をハンダで修復させて行きます。1mmも無い部分ですから非常に細かいハンダ付け作業で、こう言った作業はiPhoneのロジックボード修理で常日頃からさせて頂いており顕微鏡でのハンダ作業ですが、この程度の修復なら可能です。一度機体からESCを外し固定してから作業してテスターで確認をして元に戻します。新しいパーツに交換することは簡単ですが、お客様に少しでも修理金額を抑えさせて頂くことが出来たらと修理させて頂いております。
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モジュールの腐食でエラーが出ているものはきちんと修復しておかないと修理できたとしても一時的な修復にすぎませんので、またエラーが出て修理することになりかねません ドローンの修理は本当に微妙な部分からエラーが発生し簡単にソフトのアップデートなどで修復できることもございますが、ハードのトラブルになりますと何処が悪くてエラーが出てフライトが出来ないかを判断するにはテスターを使わないと判断出来ません ちょっとしたことで解消が出来たと言った故障の相談などお気軽にお尋ね下さい。お電話、メール、LINEトークからお問い合わせが出来ますので、お待ちしております。
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