いつも お世話になっております ドローンを修理させて頂いております シヅクです。
最近 お問い合わせ頂いている方からドローンの修理をしているところが少なく、ネットで探しても中々無いとお話頂くことが多く修理店にお見積もりをご依頼されるとお見積もりだけで高額な料金が請求されたと仰るお客様もおられDJIドローンを購入しても修理を安心して出せるところが無いとご連絡頂きました。DJIドローン修理に関しましては、販売はかなりのものですが、修理に関してはそれほど修理されているところは現在全国的にも多く無いと思います。
当店は北海道から沖縄までのお客様にご利用頂いており、お見積もりも無料でさせて頂いてお見積もりは到着後2日でお伝えさせて頂いております。
毎日 全国からの皆様からご依頼を頂いて修理させて頂いており、他の修理店で全損で修理不可能という機体もお客様のご予算に合わせた金額で相談させて頂いております。
新しいドローンを購入した方が安いとお思いの方も居られると思いますが、当店でお見積もりさせて頂いたお客様は皆さん修理をされております。
お気軽にお問い合わせください!
DJIドローンが水没した時に起こる破損はジンバルカメラ、ビジョンセンサー、ESCボード、それとマザーボードの破損で、ご自分で水没されて自分なりの処置をされ電源は入る、起動音はする、でもジンバルオーバーロードとエラーが出てしまう、ジンバルモーターエラー、また ジンバルカメラの映像が出ないとなった場合はジンバルカメラAssy交換になりパーツ代も2万円ほど(機種にもより)これに点検、修理工賃を合わせるとかなりの金額になります。この症状の場合は当店では、分解し不良箇所を見つけ交換パーツがある場合はパーツ代も節約することが可能です。Phantom4 Proのジンバルカメラを分解し内部にボードを交換、Phantom4 ProのジンバルカメラをAssy交換しますとパーツ代だけで80,000円以上は掛かりますので、これは水没だけではなく故障した場合にも内部パーツ交換で修理させて頂いております。
ビジョンセンサーに関しましてフロントと下部にもあり水没で破損した場合は交換になります。ESCボードとIMUに関しては機体に電源を供給する大切なボードでこの不良により落下してしまうこともあり、ESCボードは修復が可能の場合はさせて頂いております。IMUに関しては交換させて頂いており電源パワーが異常を起こしフライト途中で落下してしまうことになりかねない為です。
マザーボードですが、水没してしまうと必ずフラットケーブルにモジュールの部分が腐食してしまうことになって通電が出来ないエラーの元がこの箇所がもっとも多く普通はマザーボードを交換し修理するのが通常ですが、マザーボードもパーツ料金もかなり掛かり修理する場合の料金も高くなりますので、出来るだけ当店ではモジュールを交換するか、ハンダ付けを再度やり直し補修して交換しないで修理をさせて頂いております。例えばMavic Airのマザーボードでしたら4万円はしてしまいますので、15,000円で修理させて頂いており高額な修理代が掛かるなら買い換えた方がとお思いの方も修理金額が全て合わせて4万円代ならと修理のご依頼を頂いております。
Pantom4のボードも少しても水分が付着するとコンデンサーが破損しコントローラーとの機体未接続と出てリンクさせようと試みるも出来ないということになっており、この場合も当然ボード交換になりPhantom4もバージョンによってボードのパーツ料金も違いますので、交換になった場合は修理料金も高額な料金になってしまいます。今回ご依頼頂いたPhantom4の2機がボードのコンデンサー破損がありましたので、コンデンサーを交換させて頂いて修理が完了致しました。ボードも手に入り辛いパーツですので、当店は電子パーツ修理店ですからこの手の修理は専門です。
このように故障も似たような箇所がトラブルになっている場合もありますが、機種が同じであっても年式で中身が変わっていたり同機種でバージョンが変わりますと当然ですが装着されているものいが違いますので、パーツの価格が変わります。日本でパーツ購入は出来ませんので、毎日取引させて頂いている仕入れ先に問い合わせをし世界の4箇所から仕入れを行なっております。それもあり毎日深夜3時まで作業をさせて頂いております。本日はMavic Pro2機が修理完了予定ですので、明日お客様に返送させて頂きます。
修理のご相談、ご依頼のお問い合わせは お電話、メールにて24時間受け付けておりますのでお待ちしております。
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