dji Mavic Proのジンバルカメラエラーの故障修理を全国のお客様から到着しました。本日到着した5機は全てジンバルカメラに何だかの故障が起きている事で、使用出来ないもので、ジンバルオーバーロード、ジンバルカメラ過負荷、ジンバルカメラが断線していますと出ている5機です。当店ではMavicProのジンバルカメラの在庫並びに、ジンバルカメラの細かなパーツも全て在庫しております。ネジやカバーまで、今回は5機全部ジンバルカメラモーター交換とジンバルモーターケーブルを交換し、1機はコントロールボードも交換し修理させて頂きました。
先にも書かせて頂きましたが、ジンバルカメラのエラーにも種類があり、電源を入れウォーミングアップ時にジンバルカメラのウォーミングアップが正常に出来ているかを確かめる必要がありウォーミングアップが行われないならこれは既に故障しており修理が必要です。皆様が修理をするにあたりかなりの料金が発生するのではないかと、お思いだと思いますが、そんな事はなくジンバルカメラAssy交換になりますと20,000円ほどのパーツ代が掛かってしまいますが、この交換に至る場合は落下させてしまった、水没させてしまったなどがなければ殆どジンバルカメラAssy交換になる事は少ないのです。意外に多いのがジンバルモーターのプリントケーブル断線で、ケーブルだけでも3,000円以上はしますが工賃とパーツ代を含めても10,000円代で修理をする事が出来ます。
お問い合わせで故障の症状をお聞きしておりますが、お送り頂き見させて頂いての判断になり全てがケーブル交換だけでは直らないことも有りますので、ジンバルモーターとプリントケーブルの交換で直ることも多いですから郵送でお送り頂いて到着後2日でお見積もりさせて頂き修理させて頂いても4.5日でお手元に返送させて頂いております。今回の5機の中でジンバルカメラの映像が途切れたり色が変色したりという故障が有りこの症状はジンバルカメラを交換しただけでは直る事が少なく、ジンバルカメラケーブルを交換しても直らないのです。今回の5機の中で1機が昨年水没させてご自分で乾燥させて電源を入れても異常がなく使用出来ていたというMavic Proで、フォワードセンサーコントロールのジンバルカメラをコントロールしているボードが破損している事で起こる症状です。
どーしても水に一度でも浸かりますと電子部品ですので破損してしまう事が多いので、水没されてご自分で乾燥させて直ったと思いご使用になると故障している事が分からず使用しますので、更に異常なところから故障が拡がり修理費用もかさんでしまうということになりかねません!
お気軽にお問い合わせください!
今回の件修理を頂いた5機は全て修理が完了致しまして返送させて頂きました。
現在 Mavic Airの修理のご依頼が大変多く頂いており水没機もかなりの数をご依頼を頂いております。お預かりしてから少しでも早く変容させて頂く様に努力を致しておりますので、宜しくお願い致します。お問い合わせや相談など気軽にご連絡を下さい。毎日深夜3時までは修理致しておりますので、メールからでしたらすぐに返信させて頂きます。
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