先日DJI Sparkの水没修理をご依頼頂いて破損していましたカメラの部品が本日到着し修理を開始いたしました。
こちらは落下により赤外線カメラの内部が破損したものです、外側の損傷は有りましたが亀裂が生じるほどでは無く内部が損傷しているかは見た目ではわかりませんでした。
DJI GO4とiPhoneで繋ぎいくつもの不具合が検知されましたその時の画像がこちらです。
水没によりGPSが読み取れない症状が発生し取り外しをして洗浄と接点を復活させる作業を行い、海外(オーストラリア)から部品が到着するのを待っておりました。
到着はいつもの日にちで到着し はんだ付けをしてから交換し組み上げていき本体を起動させDJI GO4と繋ぎ確認作業を行ったところ 破損していた赤外線カメラのエラーは改善されましたが、
まだ コンパスキャリブレーションの設定が求められていましたので設定しましたが、何度行っても再設定の表示が消えずその時が
PCに繋ぎアシスタントを使いキャリブレーションを行った後 再度DJI GO4で確認しコンパスキャリブレーションの設定が完了したことを確認できました。コネクターの接続部分は本当に繊細に出来ておりますのでほとつ一つ丁寧な作業が求められます。水没修復修理と破損修理はこれで完了いたしました。
APPLEMAC京都舞鶴店は ドローンの水没修復修理料金は15,000円でご対応させて頂いております。今回の修理料金は部品と破損に伴う料金を全てで25,000円で対応させて頂きました。
修理の際はお時間を頂く場合が御座いますので、お問い合わせの上ご確認ください。
お気軽にお問い合わせください!
交換させて頂いた赤外線カメラの部品で、衝撃によりカメラの根元の部分のコネクターの接続部分が剥離していたのと外側の赤外線カメラのガラスカバーが割れていることです。
今回に水没修理はセンサー類の接触不良など洗浄だけでは修復できない修理でした、当店では、お客様が負担する部分を最大限に少なくすることを努力させて頂いております。
部品のAssyでは無くなるだけ細かく供給できるようさせて頂きます。
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