本日はiPad6世代の画面割れ交換修理をさせて頂き、同時にパーツが入荷しましたのでiPad Proの画面割れ修理とバッテリー交換をさせて頂きました。どちらもパーツ入荷まで数日掛かりましたので、予め割れた画面を外す作業を済ませておき入荷して直ぐに作業に取り掛かりました。初期のタイプと違いTouch IDがあるホームボタンですから慎重に破損している画面から外す作業も時間をかけて行なっております。iPad6世代は2018年発売の最新iPadでまだパーツもかなりの価格になっておりますが、当店では提携先と価格交渉をしお客様が利用しやすい価格にて修理させて頂いております。先日掲載しているiPad6世代の画面割れの画像ですが、ひどく割れておりましてお客様が白の画面に黒の保護フイルム貼っており見た目は黒のフロントパネルに見えます。こちらが本日画面交換させて頂いて修理完了後のものです。iPad Proの方もバッテリー交換を済ませフロントパネルを取り付けるだけです。バッテリー交換だけをご依頼頂いているお客様もいらっしゃいますが、今回は画面割れをしてしまったので、一緒にバッテリーも交換して下さいとご依頼を頂きiPad Proも1世代が発売されてから3年が経過しておりますので交換時期とお客様も思っていたそうです。iPadをお使いの方に画面が割れた状態でお使いになられている方も多く最終的に画面が反応しなくなってから交換とお思いの方に画面が割れていることは故障を招く原因になり大切なデータを消失してしまいます。今回iPad Proのお客様がバッテリーが充電出来なくなったのでバッテリー交換をご依頼頂きバッテリーを交換させて頂き充電をしようとしたところ出来ない!これはそもそも充電が出来なかったということですが、装着されていたもバッテリーテスターで測ってみますと老化している状態で、バッテリーの充電出来ない故障している原因を探し充電ケーブルを差込口に原因があるのかとドックコネクターを交換するのですが、iPad Proは画面交換、ドックコネクター交換も全てハンダ付けで付くけていく難しい作業です。ドックコネクターを外す前にハンダの接続部分を検証しました。1箇所に異常がみられて接続しているハンダを剥がして顕微鏡で確認したところロジックボードにドックコネクターはハンダで直ずけに付いておりますので、ロジックボード側の基盤に亀裂が見つかり0.5の銅線で補修し通電は確認できましたが、他の部分にもこれでは修復は難しいと判断させて頂きました。お客様はなんとか直して欲しいとこうなった原因が思い当たらずiPad Pro12.9でかなりの金額で購入されたiPadですから少しお待ち頂きused品で対応することに予算もございますので、パーツも入荷し交換させて頂き元のiPad Proのバックアップはお客様が取られておりましたので、初期状態にて発送させて頂きました。
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