MacBook Pro A1502のキーボードが所々外れボンドで何度もご自身で直していたが、いよいよこれはダメと思いいつもご利用頂いていますお客様からキーボードの交換のご依頼を頂きました。
交換のご依頼を頂き国内にパーツが欠品している事がわかり海外の取引先に発注し届いてから作業を開始、最初にお話しするとこれは修理店でなければ交換出来ないレベルの作業です。
ここから殆ど分解しキーボードを外すのですが、このA1502のキーボードはネジ止めではなくドップケースに固定されているタイプで、これをどう外すかというとラジオペンチで端の方から持ち上げ一気に剥ぎ取るようなイメージで外します。外し終わるとこういった様に再使用はもちろん出来ません ここからがひと仕事なのです! キーボードが付いていたトップにはリベット残りが付いておりこれを一つ一つマイナスドライバーの先でノミを使うイメージで後ろ側を違うドライバーの肢の部分を使い取ります。キレイになったら新しいキーボード取り付けるのですが、リベットで止まっていたものをどういう風に固定するか、それはMacBook 2011まではネジで固定していたので、このネジを利用し固定するのです。この作業もかなりのネジの数が有りますので固定するまでは時間は要します。
今回 キーボードのキーが取れてしまうといった故障ですが、飲み物をこぼしてしまった事でキーボードに不具合を感じる 飲み物をこぼしてからキーボードのバックライトが付いていないなど、キーボードを交換しないと改善しない故障がおありの方は是非ご利用下さい、低価格にて対応させて頂いております。
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キーボード交換後元に戻しキーボード交換が完了致しました。作業時間は2時間を頂いております。キーが外れてしまった方 一度外れてしまうとどうしても裏側のピンが甘くなり無理をして戻そうと思い取り付けるとキー側の爪を追ってしまうこともございますので、キーボードを新しいものと交換されては如何でしょう
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