10月になり、朝晩が少し涼しくなっても、スズメバチへの注意はまだ必要です。「夏が終わったから大丈夫」と思って庭仕事や片付けを始めたところ、軒下や生け垣の奥で蜂の出入りに気づくことがあります。自治体の案内でも、9月から10月ごろは活動が活発で、巣の周辺では警戒心が強くなる時期とされています。
巣を見つけても、近づかないでください
最初にお願いしたいのは、巣の大きさを確かめるために近づいたり、棒で触ったりしないことです。スマートフォンで写真を撮ろうとして距離を詰めることも危険です。蜂が何度も同じ場所へ出入りしている場合、その近くに巣がある可能性があります。
市販の殺虫剤を巣の入口へ噴射する、出口をふさぐ、巣の近くで草刈り機や高圧洗浄機を使うといった行動も、蜂を刺激するおそれがあります。蜂が近づいてきても手で払わず、急な動きを避け、姿勢を低くしながら静かにその場を離れてください。
安全な場所から分かる範囲だけ伝えてください
相談するときに、蜂の種類や巣の正確な大きさまで判断する必要はありません。安全な場所から見て分かる範囲で、次のことをお知らせください。
- 市区町村と建物の種類
- 蜂が出入りしている場所(軒下・屋根・生け垣・土の中など)
- 玄関や通路など、人が通る場所に近いか
- いつごろ気づいたか
写真がなくても大丈夫です。撮影のために危険な場所へ近づく必要はありません。お話を伺い、確認が必要な点と対応方法を一緒に整理します。
自分で取るか迷った時点で、ご連絡ください
見えている巣が小さくても、壁の内側や屋根の隙間に続いている場合があります。また、高所作業や狭い場所での作業には別の危険もあります。無理に作業を始める前に、まず状況をお聞かせください。対応できる範囲と料金を先にご案内し、納得いただいてから作業へ進みます。
蜂に刺され、息苦しさ、めまい、意識が遠のく感じなど全身の異変がある場合は、駆除の相談より先に119番へ連絡してください。
暮らしリビングへのご相談
電話・LINEの有人受付は11:00〜18:00です。作業中や時間外にいただいたご連絡は、確認でき次第順番にお返事します。

