Mac Book Pro 2016自分で電池交換し途中でやめた修理
Mac Book Pro 2016自分でバッテリー交換してみようと思ったけど途中で辞めてしまった修理の続きをやって欲しいとのことでご依頼いただきました。
そうなんです。このMac Book Proの電池交換は貼り付けされているスピーカーも取り外さなければいけないしマザーボードも取り外ししないとキーボードのケーブルを上手く通してバッテリー交換しなければいけないというふたつの面倒くささがあいまってしまうちょい難関。不器用な方であればヒートガンなどで温めなどをしてもスピーカーをポキンと折ってしまう可能性のある修理交換作業なのであります。
また、ネジの径を合わせていく作業が数個あり毎日毎日ネジを見ているスタッフからすれば前回同機種をやってから日にちがあいていても多分これとこれだったはずだなあと径を合わせていくのがサクサクと進みケーブルを取り外したりつけたりも確か何個くらいあってここに気が付かなければいけない細いケーブルがあったからマザーボードを取り外す時は気をつけなくては!などと思い出すことができたり。初めて修理する機種や端末でもこのタイプはこんな感じな気がするからここを気をつけなくては、、とのことで修理していくことができるようになったりなどするのですが初めての修理でバッテリーのネジがなめってしまっている状態でしたので怖くなったりめんどくさくなったりするのめっちゃ分かります、、続き頑張りますというような状態で預けていただいたのがよく見える分解履歴でございました。
郵送での修理ご依頼でお預かりした段階で電源がついたまま到着し電源ボタンが動作しておらず電源ボタンで電源が切れない状態となっておりあれ??と思い修理作業前の点検作業をしてから修理にとりかかり裏蓋をあけて分解していきながらよくみてみると電源ボタンのケーブルを切ってしまっていました。
溶接などの作業でジャンプして再度ラインを繋ぎ直し作業することもできるのでどうしてもパーツを探しても修理パーツが見当たらない場合は破損したケーブルを修理するしかなくなるのでその可能性などを含め普段からFace IDのケーブルやTouch IDホームボタンのケーブルの修復作業など代替えの修理パーツでは指紋認証機能や顔認証機能を失いただのホームボタンやただのインカメラとしてしか認識しなくなるわりと大切な機能を使用できなくなったちょいポンコツiPhoneになってしまうことを防ぐためのわりと重要な修理作業をコツコツとコツなどを学びながら修理しております。
また同じMacBook Pro 2016でも13inchか15inchかでパーツやバッテリーが変わったりなどの場合があったりMacBook Pro 2016でもRetinaモデルとそうでないものがあったりなど修理初心者であると互換性であるパーツや中古端末などから取り外したパーツで修理することまでは分かるけどAからはじまる4ケタの数字が実は違っていてパーツ取り寄せに失敗するインチ数が間違っていて失敗する。
今回お預け頂いたような電源ボタンのケーブルを切ってしまってバッテリー交換25000円税込(本日の価格)だけで済むはずが、電源ボタンパーツ交換修理20000円税込(本日の価格)などがプラスされてしまうことになりますので自分の端末であれど修理作業か初めての場合であればスローモーションに作業して確認もめっちゃしてパーツを取り寄せて修理しない限り失敗しやすくなってしまう可能性大でございます。
自分でやるの作業も楽しいので以下のリンクにバッテリーなどのパーツをおいて自分で作業する場合に(倉庫保管期間が長く放電してしまっている)はずれバッテリーになるべく当たらないよう作業していただきたくAPPLEMAC通販とだいしてお店で使っているバッテリーパーツやバックパネルやクランプなどなどなども販売して買い替えなくてもメンテナンスすれば長く同じ端末をつかえるのですよ!とやんわりと布教しておりますので是非自分で修理して楽しくなっていただいてものを長持ちさせたりすることができることに気がついてもらって買ったものを超物持ちよく使う方たちが増えてくれたら嬉しいなとスタッフはこっそりと思っております。
壊れたら捨てたり買い換えるのも手っ取り早くて良いのは良いですが宜しければ1度買い替えの価格と修理の価格を比べて御検討いただけましたらと思います。
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