Mac Book Pro 2020 雨漏り水没修理交換
めちゃくちゃ悲しいことに上の階の部屋の方がYouTubeをみて自分でウォシュレットを取り付けようとして排水管が爆破して上の階から水漏れ雨漏りになってしまって大切なDjの機材や新しく買ったパソコンまで壊れてしまったホクホクしていたのに死にそう、、ということですご依頼いただきました。
めちゃくちゃ悲しい上にお怒りのご様子の今回のご依頼主様でございますが、水道のバルブを閉めずにウォシュレットの取り付け工事をしようとしたそうで、当店のお店のようなバッテリー交換したらするようなお店で気をつける”基本のき”のバッテリー交換修理や他作業の場合にはバッテリーとの接続を解除してから作業しなければならない!(もちろん充電器をつないだままなんてのも以ての外でございます。)という部分をおこたって水道をとめてから作業をしなかったのが原因なのでしょう。思わず気になってYouTubeでウォシュレット 自分で 交換と検索してしまった職業病が恐ろしいです。このお店で働くまでは自分で何かを直したりするのなんて考えたこともあまりなかったですし、ましてやYouTubeで検索してみるなんてことも考えたことがなかったのでいつも検索してお店にご郵送やご来店でお預けいただけることを凄く素敵で嬉しいことだな、、と思っています。
何台か壊れてしまっていた本体の1部のお写真ですが持ってきていただくまでにお時間がかかったこととお水が雨漏りした際には通電させてついていたそうなので焼け焦げて切れてしまったりさびている後があるのがお見受けすることが出来るでしょうか、、、
目視だけで判断することが出来るほどにケーブルなどがショートしてしまって断線してしまっているようなレベルで救出できるのかいなや、、というレベルでした。
せめて画面だけでも綺麗に表示されたりなどすれば水没した端末なので安価にはなりますが買取することが出来たりする可能性はあったりするのですがこのような状態となるとどこが正常に起動していて買取ができるパーツなのかさえ判断できないため、まずは水没修理して直るかどうかを確かめる基盤を水没作業して新しいバッテリーに付け替えてみて動作確認して変わらなければ見落としなどをさがしてまた基盤の修復をしたり多く乾かしたりショートしてはんだがとれたりなどしていないか探したりなどなど絶妙な作業をなんどか繰り返し作業しなくてはなりません。
しかも新しくなればなるほどSSDが基盤に一体化していることによって取り外してデータだけを救出するのがより困難になってしまっているのです、、
進化して薄くなったり早くなったり独自の開発によって進みいいことも沢山ありますが修理屋さんが出来ることや試せることなどがどんどん減ってきている印象な気が致します、、
Touch IDやFace IDなどを直す技術もないお店が多くなってきており物理的なホームボタンやいやースピーカーとしてしか蘇らないというような状況しか作り出せないことも多いのはそこまで指紋認証や顔認証を直すのにフレックスケーブル溶接などのジャンプ溶接修理作業をするのは労力を使う、見込みのあるJCV1Sなどを使ってTrue Toneを復元することをしない、また画面交換をしただけではTrueToneが失われることを説明しないで預かったりその現実に気が付かず修理して画面交換が原因でないとして受け付けてくれないとのこともお伺いしたことがあります。。
修理屋さんが出来る範囲は世の中では狭まっているのかなとは思いますが、まだまだ日本ではやっていないめんどくさいのになんでやってんだろとか思われることもあるかと思いますが水没などできるだけお助けできるような修理作業をお受けさせていただけましたらと思います。
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