iMac/MacBook 佐川急便 e飛伝II 仮想Windowsアプリ設定
佐川急便 e飛伝IIはWindows専用ソフトウェアになるので、MacにWindows OS環境を作るとWindowsパソコンを用意する必要がなくなります。Windowsパソコンを一台用意しても他のスタッフもみんなで使うとなるとデスクからいつも移動して印刷作業をすることになりますので一つの席が無駄になります。同じパソコンでスムーズにWindowsを起動してe飛伝IIにお客様情報を入力して印刷完了するという工程の中で1−2分の無駄な時間をかけたくないので Parallels Desktop 16 for Macをインストールしました。有料のソフトウェアになりWindows 10も有料のOSソフトウェアになりますので購入が必要になります。
Macに Boot Camp アシスタントで Windows 10 をインスールすると再起動したりシャットダウンしてからWindowsを起動することになりますのでとても不便です。Macの画面上でWindowsをアプリとして起動する事ができる仮想マシンの方法でうまく環境を作る事が出来ましたので一部ご紹介します。
Windowsデータ格納場所
Macパソコン一台の中に複数のユーザーで利用する事などもあるため、Parallelsのインストール先ディレクトリフォルダは『共有(Shared)』に配置します。Windowsをこの場所に保存する事で他のログインユーザーでも起動する事ができるようになります。無線通信に接続されている別端末でも起動する事ができるようになってしまう事にもありますのでWindows側にパスワードをかけるなどセキュリティーの対策が必要になりますのでご注意ください。
プリンター設定について
Mac OS側にプリンターの設定がされていれば自動で印刷するドライバー設定などは完了していますので別途にWindows側にドライバーをダウンロードして再設定をする必要はありません。
e飛伝IIの印刷ができない!!
e飛伝IIの用紙にはいくつか種類がありますので、私の場合には注意していたのは『A5用紙サイズ』の印刷に対応しているプリンターを用意しないといけない事です。
手差しで用紙を挿入するタイプで手差しの用紙トレイに30枚ほど挿入しておく事ができるプリンターにしました。
Windows仮想マシンでは、ネットワーク設定が『イーサネット有線ネットワーク』の設定になっていますので、手差しトレイから給紙する設定が非常に難しいので苦労すると思います。
e飛伝IIのA5サイズ用紙では『着払いが印刷できない』についても十分に注意が必要です。着払いをしたい場合にはA4専用用紙で印刷をする必要があリます。
e飛伝II専用の用紙は地域担当の佐川急便さんに『e飛伝II・送り状依頼書』をもらう事で発行してもらう事が出来ます。用紙が手元に到着するまで1週間ほどかかる場合がありますが基本的に3日ほどで手元に到着します。
印刷がうまくいかない、プリンターとの印刷設定ができない場合には以下の記事もご参考いただきプリンターのメーカー社に問い合わせするなどして解決させてください。私はe飛伝IIの設定をするのにパソコン3台にParallelsを入れてプリンター設定をするのに丸一日かかってしまいましたのでぜひこちらの記事と以下の記事をご参考いただけますと良いと思います!!
プリンターやMacパソコンなど、iPhone修理や買取などお問い合わせなどご相談はお気軽にどうぞ\(^o^)/💕
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