パソコン・iPhone基板修理向けSANWAデジタルマルチメータPC773
テスターはオームは必ずどの商品であっても計測する事ができますが、パソコンやスマホには必ずセラミックコンデンサが使用されていますので、低価格のテスターなどではコンデンサーの計測数値であるマイクロファラッドの計測ができませんので三和電気計器株式会社デジタルマルチメータPC773のご購入がオススメです。テスターは通常００６Pの四角い高価な電池が利用されますがPC773はエネループの単三電池で繰り返し経済的に利用する事ができます。
青い文字のオームにダイヤルを合わせるとどの程度の抵抗値、何Aであるのか計測する事ができます。詳しくはオームの法則をお調べください。コンデンサーの大きさの単位を計測するためには青い文字のオームの右隣にあるマイクロファラッドにダイヤルを合わせてロジックボードに取り付けられているコンデンサーを計測してショートして電気が大きく流れてしまっていないか？コンデンサーは電力を制御して抑えている働きがありますので、電気がだだ流れてしてダムが積土められていない様に流れてしまっている場合には壊れている故障原因であると判断できる場合があります。
15,000円ほどで必需の機材になりますのでご用意ください。コンデンサーはプリント基板に取り付けされていると正確な数値を測定する事ができませんので隣接している同じ形状で同じ大きさのコンデンサーを取り外してから計測した数値が10ファラドと値が表示されている場合には故障しているコンデンサーが10ファラドと同じ値である可能性が高いのでショートしていたり欠けているや破損している場所の交換パーツを探される際には一部ご参考ください。
テスター本体と合わせてテスター・プローブも精密機器用に別途購入する必要があります。BST-050-JPを余分に購入しておきます、さらに細くフィルムヤスリなどで研いでiPhoneなどのロジックボード修理で使用する場面がありますのでコンデンサー端子の大きさによりプローブを変更したり、壊してしまったり使い方に慣れていないなどのスタッフにより使い分けるためにも複数購入しています。
マザーボードやロジックボードなどコアボードと呼ばれるメインプリント基板ボードの修理についてはテスターの使い方など修理屋さん向けに情報を配信しておりますのでぜひ今後の動画をご参考いただき、一緒にロジックボードの故障箇所の特定をするためにテスターをご購入いただき事前にご用意ください。
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