タイトルが英語ばかりで良く分からなくすいません、XperiFilm＝TFT,ファームウェア取得ダウンロード・アプリツールです。FlashTool＝Android/Xperia等にOSシステムをインストールさせるためのインパクターです。

この２つがあるとAndroid端末がロゴマークのブートフリーズをした際やロックスクリーンのパスコードが解除できない場合を解除したり、様々なシステムの不具合や故障に対応することができるようになり、Xperiaコンパニオン（Xperia Companion）などのシステム復元・初期化などをするSONY公式のソフトウェアでは問題を解決させることができない場合に役立つツールとなっています。

考えてみてください。iOSならiTunes/デバイス単体とは別に他社から提供されているソフトウェアを使えばiOSシステムをiPhone/iPad/iPodtouchにインストールさせ復元の処理を任せることができますが、Androidの場合にはどうでしょうか？起動していれば簡単に同様のソフトウェアを利用すれば良いのですが、ロゴマークフリーズで起動しないAndroidデバイスにシステムを入れ込む作業はどうしたら良いと思いますか？

使い方は慣れていない人は苦戦すると思いますが少しづつ調べて一つづつ課題をクリアさせていけばおのずと理解できるものとなっています。AndroidのソフトウェアOSを公式からインストールする方法ではありませんので改造や裏技など、Jailbreakと同じようにroot化してSIMフリーにしたり様々なカスタマイズができるようになる開発者向けの導入でもあり、保証されない自己解決が必要な仕様となっておりますのでご注意ください。

お気軽にお問い合わせください！！

XperiFirmではSIコード別にアップされているファームウェアをそれぞれ自分で選んで選択できます。お手元の端末に配信されるべきファームウェアをダウンロードできます。

.ftfファイル作成の元ファイル(FILE_xxxxxxxxx)をダウンロードするXperifirmからダウンロードできます。XperiFirm 5.3.7 などダウンロードすることを意図的に誘発する偽サイトもございますので、もちろん多少の注意と見極める判断力と探すための知識と経験が必要です。

.NET Framework 4 など事前にインストールされている Windows パソコン で基本的に作業します。iCloud Unlock のネットワーク解除もそうですが基本的に 自由に開発がしやすい Windows 64bit パソコンをお店や業者さんは用意すべきです。

操作方法は、画面の左側のモデル番号リストから端末を選択し、右隣のSIコードで自分のXperiaがどのマーケットで発売されたものなのかを探しますが日本（Japan）というのが無いので判りにくいですね。見つかったSIコードをクリックすると、右端のカラムに配信中のファームウェアビルドが一覧表示されるので、ビルド番号をクリックすればFTFファイルをダウンロードすることができますので15分ほどゆっくり待ち、そのあとにFlashToolに_FILEから始まるTFTファイルを読み込ませるという流れです。XperiFirm_2.0 などは過去の古いアプリケーションになりますのでできるだけ最新の物をご利用されてください。

詳しく解説するつもりはここではありませんので今後の当店の記事にご期待ください。お客様皆さまがご利用いただければそれ専用の説明の部署を設けられますのでご協力、ご注文のご支援をお待ちしております！！予備のためにXperiFilm その2も置いておきます。

使い方や解説をして詳しい説明ではありませんが、実用的にお客様のお悩み事を解決する手段として、売り上げになることとして、こういう物が現実に存在する。

「これは絶対に修理ができない、ゴミです・・・。」と間違った案内をしない、普段できないことを可能にする物があるという事実をご紹介させていただきました。適材適所で無理に担当者にこれらの難易度の高い修理方法を押し付けたりしないでください。私が知る限りこのようなAndroid/XPERIA/Galaxy等のフリーズ修理を直らなければ無料で提供するお店は当店を除き、一店も聞いたことがありません。もちろん機種の状態によりバッテリー電池交換で直る、アウトカメラが端子から外れていただけ、など物理的な故障が起因してのブートロゴ・フリーズやCPUやコンデンサーの故障の可能性もありますので絶対にフリーズでこの方法で解決できるとはならず一つの手法であるということです。

Xperiaコンパニオン

Flashtool

XperiFilm 5.3.7 その1

XperiFilm その2