AMD Radeon 6900XT/6800XT GPUグラフィックボード修理
AMD Radeon 6900XT/6800XT 150,000円〜190,000円 など価格帯になるブラフィックボードですが、メモリレールのショートやGPUチップのハンダ欠けヒビ割れ破損している事が多く、ショートしている箇所を確認してすぐに簡単に直る場合とGPUのリボールのみで修理回復させる事ができれば20,000円(送料消費税別)にて修理ができる可能性がありますので合計料金で25,000円をめどに修理を提供したいと願っています。
GPUの修理は25,000円〜35,000円の相場が多くそこから消費税や送料がかかると40,000円ほどの修理料金になりますので、よりGPUの故障を改善させる事ができる低価格で確実に直してくれるお店になれるように修理料金の値段から下げ技術力で価格が下げられるようにしていきたいなとは考えています。
グラフィックボードを修理する工程で、コンデンサーやメモリレーンのショートしている場合やリボールだけで作業が済ませることができれば22,000円ほどで修理を提供しています。修理箇所が複雑な場合や他社に注文して故障が直らない場合やご自身で作業をして修理途中で諦めた場合など45,000円の修理料金をお伝えする可能性が高いです。
グラフィックボードの故障では無くて別のビデオカードやそのドライバ設定が原因であったり実際にはグラフィックボードが故障していない可能性もありますので修理注文前にWindowsメモリチェックなどを
グラフィックボードの故障は映像がみだれている場合やデスクトップ画面が点いて起動するがゲームを起動させたり数分するとシャットダウンするや画面が固まるなど一部のコンデンサーが破損しているというよりもGPUカードICチップの接続接点のボンディングパッド、リボールひび割れて破損している可能性が高いので22,000円の基本料金の修理のみで故障が改善する見込みが高いです。
全く動作しないや起動しない場合にはより複雑な故障の可能性がありますので料金が高くなる可能性も一部ありますが、故障は基本的にはGPUカードICチップのリボールで直す事ができる場合が全体的には多いです。
GPUのすみには必ず型番・モデル番号が書かれていますのでリボールするためのReball Stationを購入するのですが、当店は記事や動画で紹介しているを含めた機種のリボールステンシルしか在庫がありませんので、修理のお待ち時間は1ヶ月かかる可能性があります。
GPUリボールの会社が少ない理由はどうしてか?少し考えたら理解する事ができます。リボール修理をしてくれる会社が1ヶ月の納期がかかり遅すぎると評判がありますが、2ヶ月でも良いと思えるほどその作業は簡単にホイホイできる物ではありません。
GPUカードに新しいリボールをする台座は10,000円ほどで購入する事ができますが、グラフィックボードはヒートガンで簡単に手作業で取り外せる物ではありません。
事前に厚みのあるプリント基板ロジックボードがどれくらいの距離と温風の範囲で適切に取り外す事ができるか訓練してからでないと失敗してしまいますのでGPUカードの取り外しは比較的に簡単な作業工程の一部ですが無理にGPUカードを持ち上げたりすると接続接点のボンディングパッドが欠損してはがれてしまうので、パッド一つが破損してしまうと修正するのに40分など時間がかかる事もあります。
手作業で修理をしているのですから、いつでもパッドを破損させてしまう危険性はあります。だから事前にボンディングパッドが破損した場合にはGPU側とロジックボード側のパッドを直す事ができる技術が絶対に必要になります。店舗で一人でもできれば良いですができない場合には修理をお受けしてただ破損させる練習にしかなりません。もしGPUのパッド接点を1箇所の修正を当店に注文する場合には11,000円ほどになりので、通常グラフィックボードの修理の22,000円の基本料金から33,000円からの修理料金で直せる様に作業をしますので大切なグラフィックボードを破損させてしまい回復のめどが立たない場合には修理途中からも修理を変わって引き続きする作業もお受けしております。
0.5mm Reball Stencil 6800XT
GPUカードを取り付けする方が難易度が高いです。ステンシルを用意してからボール材を配置するのですが、焦って時間をかけずに適切な温度設定を無視して高温で作業を進めてしまうとGPUカードがふくらんでパチンと破裂音がしたら基本壊れてしまっています。
何度か修理をスタッフに教えたのですがとて神経質なICチップに対して考え方が必要で、電子機器のプリント基板がどうしたら壊れてしまうか?壊れないで取り外しする事ができるのか?弱すぎてもダメですし強すぎてもダメです。ある程度覚えて来たなと思うと、それでもまだ難しいコツが必要ですので今のところ軒並み全員退職していますね。それだけ苦しいし結果を出すまでに会社も時給を支払う訳ですし嫌な思いをさせてしまい退職に追い込んでしまうほど混乱する難易度がありますので、今の所はグラフィックボードを分解してもらいテスターでショートしている箇所が無いか確認してもらい、その後でGPUカードのコーナーボンドを取り除き、AmtekフラックスをIR6500で加熱して270℃〜290℃あたりになったら教えてもらう所まで作業を別のスタッフにお願いして、リボールの作業は私がして終わったら組み立てはまた別のスタッフの人にお願いするという流れが今の所は成功しているので、教え方が悪いのも大きいと思いますが、無理に専門的な作業が必要な場所を理解していない理解したく無い人に意味不明な加減や指の使い方などボンディングパッドの修正など教えてもお互いに長時間が消費されて無駄な日数が経過するだけなので本当に好きな人か独立したい人でないと無理があるみたいです。
ICチップやGPUの修理ができる人が少ないと本当にやりたい作業が皆んながストップしてしまい、GPU専用に時間をさけるような体制が整ってから皆んなで楽しく作業をするべきですね。お金と集客の問題点をもう少しちゃんと改善してからGPUを本格的には開始するべき課題が見えましたので、新しいステージアップの一つとして楽しみに用意しています。
新しい時代の変化とともにICチップやCPUを取り外したり取り付けしたりする事が修理で必ず必要になりました。時代の追従に置いていかれるとお店のレベルを低下させてしまいますが、難しいことばかりに取り組み導入するとついてこれないスタッフが発生してしまい全体的な納期が遅くなってしまいます。
新しい事と既存の事をバランス良く進めていかないといけませんので、基本的にはすでに新しい作業の導入をするのであれば店舗数を増やしたり人員を増やす事を目指しています。
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