営業日報

スマホ・タブレット・パソコン・Windows・ガラケー携帯電話・ゲーム機などなんでも買取や修理はお気軽にご相談ください!

スマホやiPhoneは手に持ち歩きしますので、トイレやお風呂の水など海や川で水没させてしまう事例が多くスマホの中に液体が侵入すると電源管理や音声・通信など機能する四角形の小さなICチップコンピュータチップが破損したり電気が流れると内部でビリビリと電気が発火して焼損し一部機能が使えなくなるや、まったく動作しなくなります。その場合には回路図面を見て接続されている電気の流れを特定して完璧に修理をする必要があります。


迷路を遊園地など大きなテーマパークで体験する事ができますが、スタートからゴールまで印がしてあれば、一番最短でゴールまで到着する事ができます。iPhone修理は遊びやゲームではありませんのでその印が付けられている Schematic (スケマティック) と英語で呼ばれている回路図面を見ながら修理をする事ができます。スタートである故障箇所より電気が流れすぎていてショートしている箇所からゴールである適切な接続箇所まで到着させないと故障が改善されません。

A15 Bionic , iPhone 14 / iPhone 14 Plus
A16 Bionic , iPhone 14 Pro / iPhone 14 Pro Max

JCID Intelligent Drawing / Schematic (XinZhiZao)などiPhoneの回路図面を確認し修理点検するために使われている事が多く、他の会社からも回路図面は1年間ライセンス8,000円前後で販売されていますので使い勝手も多少異なり正確に目的の情報が絶対に確認できるという保証もありません。たまに掲載が無い機種があったり通信ラインが途中で無くなっていて自力で見つけないといけないものがあったりする可能性もあります。とても複雑で表面層では見えない通信回路もありますのでiPhone基板修理では欠かせない修理機材の一つです。

iPhone 12 / iPhone 13 / iPhone 14 ともに回路図面を確認して修理作業をする内容であれば iPhone 7 / iPhone 8 の機種でも練習したり実際に同じような手作業運びをするので練習したい方は iPhone 6 などからICチップの性能を確認しながら取り外して、取り付けてと繰り返し練習する事で実際の仕事業務でお店で働くための学習になります。

iPhone 14 シリーズの回路図面のリリースや販売は年末頃になると言われています。まだ手元に所有しているわけではありませんが可能な限り事前にiPhone 14 シリーズの回路図面や配置の説明やリリース予定と公開日とをお伝えしたり、故障症状と修理した内容について動画やBLOGなどでお伝え出来る様にしてまいりたいと思います。

iPhone 14 Plus 基板修理図面 Schematic Repair Diagram
iPhone 14 Plus 基板修理図面 Schematic Repair Diagram

回路図面が手元にあっても工具やピンセットなど顕微鏡から50万円ほど経費が最低必要な準備が無いと作業を素早くお客様に提供する事は難しく、修理がとても上手な人はヒートガンとピンセットなど程度で低価格な機材や工具で修理作業を達成させる事ができる場合もありますが、かなり難しいので才能も努力も大切です。

私はそうでは無いので道具の品質や使いやすさなどに助けてもらいながら素早くお客様の故障に対応できるようにすることを目指しています。

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