営業日報

スマホ・タブレット・パソコン・Windows・ガラケー携帯電話・ゲーム機などなんでも買取や修理はお気軽にご相談ください!

iPhone 11 を含むそれ以降の機種全てバッテリー交換後に表示されるエラー通知を消し正常にバッテリーの状態100%を表示させる交換修理をするためにはJCID バッテリー インターナルまたは、エクスターナルケーブル等を購入する必要があります。エクスターナルケーブルは一度読み書きができてしまえばバッテリーのFPC接続端子から取り外して再利用する事ができます。修理品端末の内部に入れたままにしておく必要はありません。

これまで当店はバッテリーに関する重要なメッセージを消す修理は追加料金を頂いておりましたが無料化を目指していますので2023年の年内には達成してまいりたいと考えています。バッテリーの交換をする際にエラーが発生するのはお客様は聞いても関係ありませんし、エラーが発生しないのであれば何も説明する必要がありませんので適切な修理方法として認知させて行こうと努力してまいります。

この修理作業は長い練習と大きな危険性を含みます。

簡単にすぐにできる人は一人もいません。

それでも挑戦したいや習得されたい専門家のみが責任を持ち作業をお客様に提供してください。

機材で少しだけ作業をしてもらいたいなど有料で注文をお受けしておりますのでお困りの場合にはお気軽にお問い合わせください。

iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法
iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法

バッテリーBMSボードのシールを剥がしてニッケルテープを剥き出しにします。FPC接続端子をちぎってしまったり断線させてしまわない様に十分に注意してください。

iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法
iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法

BMSボードの銀色の溶接部分は2つにたたまれていますのでお越しあげて溶接接点を持ち上げ起こし上げてください。可能な限りニッケルテープは金属など電気を通す素材で触れない様にしてください。プラスチックやFRPカーボンなどセラミックのピンセットで触れるのが適切です。

iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法
iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法

バッテリーとBMSボードとを接続するニッケルテープを切断してください。このマイナスとプラスのニッケルテープを金属やステンレスなどで同時に触れると交流して発火するや火花が発生して危険です。ハサミで切り取る場合にはセラミックのハサミで切断する事が適切です。手元にない場合には金属のハサミで切り落とすと発火する可能性がありますので金属のハサミで切断する場合には注意して操作してください。

iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法
iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法

バッテリーを溶接する機材はRELIFE RL-936WB以外にもいくつかあります。スポット溶接スティックになる電極チップの先端には形状の変化により適切なナゲットを作り強力な溶接が達成できない事があります。先端を尖らせて一点に溶接火力の力が集中する様に先端が丸くなるや平らになってしまった場合にはリューターで研いでください。BMSボードを折りたたみ完成させる前にJC-V1SE等で読み書きができるか試してください。

iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法
iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法

バッテリーが置かれるバックパネルの内側はアルミニウムできています。万が一バッテリーのBMSボードとバッテリー本体を接続するニッケルテープが適切に養生ができておらず絶縁・帯電防止テープから銀色のニッケルテーブがはみ出している様であれば発火するや大きな事故につながりますので十分に施工してください。エクスターナルケーブルを接続してJC-V1SE等で情報の読み書きをしてください。バッテリーを読み取りアクティベーションした後にサイクルカウントを0にリセットしてバッテリーパーセントを100%に書き直してください。

純正バッテリーからBMSボードを入れ替えて、情報の読み書きをする作業が完了したら、別の非純正の互換性バッテリーで組み立てをし一度エラーを表示させてください。

もう一度非純正の互換性バッテリーを取り外しして、今回純正品からBMSボードを組み換えした非純正の互換性バッテリーからエクスターナルケーブルを取り外ししてからバッテリーを取り付けてエラーが改善しバッテリーの状態が100%と表示されているのを確認してから最終組み立てをしてください。

画面を完全に閉める前にもう一度問題が全て改善しているのかを確かめてから画面を閉める様にしてください。

JCID バッテリー インターナル・エクスターナルケーブルは何度もJC-V1SEに接続したり繰り返したりiPhone本体のFPC接続端子の装着をしたりすると接続端子はすぐに破損します。そして必ず一度の読み書きの作業で完璧に読み書きができたりするわけでもありません。SONYやPanasonicから販売されている訳ではありませんそれと比較して、少し変な機材にもなりますので全て正しく働かない可能性がありますので事前に難しい作業をするための機材であると理解してから操作します。

バッテリーのFPC端子のメスがわとオス側両方とも壊れたら修理をするFPC接続端子のリボールや溶接の技術を覚えておくと万が一のトラブル時にも解決する事ができる様になります。

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