営業日報

スマホ・タブレット・パソコン・Windows・ガラケー携帯電話・ゲーム機などなんでも買取や修理はお気軽にご相談ください!

iPhoneのバッテリーパーツ部品の仕組みは大きく分けてバッテリーセルとBMSコンピュータです。バッテリーのセルには電気を貯め放出する事ができBMSコンピュータは電気の流れを制御して充放電の回数を数えたりバッテリーの劣化具合を計測するICチップコンピュータなどが取り付けられています。

BMSは携帯可能なスマホやタブレットなどバッテリーで駆動する端末のバッテリーに必ず取り付けられており、BMSは電子機器のマザーボード・プリント基板に電気を送りディスプレイ画面を点灯させたり動作してくれます。

人間で例えるのなら電気は血液の様な物で身体全体に必要な養分を運んでいます。スマホも全体に電気が流れて色々な機能を使う事ができます。

OEM/TI/ZW/ZY/MCUと互換性バッテリー製造メーカーが分かれています。取り替え交換用のバッテリーのBMSには特殊な管理ICチップが取り付けらえれており、互換性バッテリーそれぞれBMSの品質やBMSに取り付けられているFPC接続端子とケーブルに品質に差があります。

全てのバイヤーではありません。Amazonやヤフオクなど各通販サイトで売られているiPhoneバッテリーは互換性バッテリー製造メーカーどれにも属しておらずさらに品質の低い物や不良品が多い可能性がある低価格な商品が販売されている事が比較的に多い傾向にあります。

電子機器の修理用パーツは手軽や身近に見つかったから購入する物では無く、購入して理解したり別の取引先を見つけたりを繰り返して良し悪しを判断するまたは専門的な人に紹介してもらう方が賢明です。

AlibabaやAliexpressから購入する事も多いと思いますが、バッテリーにもディスプレイにもメーカーや品質がありますのでタオバオで調べて購入するのも低価格で品質の高いiPhone修理用パーツが購入する事ができる可能性が高いです。中国のバイヤーに直接メッセージを送り10社ほど取引をして品質の高い商品を選別する事でも日本のお客様に修理を提供するクオリティーを上げる事ができますので売上を向上させるために重要な業務内容です。

iPhoneバッテリーBMSボード交換修理
iPhoneバッテリーBMS溶接専用ハンダ線

BMSの交換修理では必ずスポット溶接をしなければいけないと言うわけではありません。バッテリー専用のハンダでハンダゴテ溶接をするれば簡単に取り替え交換をする事ができる iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XR / iPhone SE 2 など慣れてしまえば10分以内ほどで安全に確実に作業をする事も可能です。

BMS交換したバッテリーを正常に利用するためには共通するのはどのBMS交換修理でも「別の互換性バッテリーを必ず用意してFPC接続させてアクティベーションさせて、エラーを一度表示させる」必要があります。

BMSセルボードが取り付けられていない状態のSFPバッテリーを購入する事で低価格なバッテリーを仕入れする事ができます。およそではありますが半額ほどで購入する事ができます。

バッテリーのBMSが無いという事は劣化し元々取り付けられている純正品のBMSを取り外して、新しい互換性バッテリーに組み立てする必要があり、取り外すためには練習が必要で組み立てすると15分など追加で作業時間が必要になります。

バッテリーとBMSのスポット溶接が不十分であると動作しないまたは1ヶ月や3ヶ月ですぐにバッテリーが膨れ上がり破損してお客様から信頼を失います。バッテリーが膨れ上がるとディスプレイを押し上げますのでディスプレイが割れたり本体が永続的に起動しない状態になる危険性があります。

iPhone 11 Pro バッテリーに関する重要なメッセージ消す修理方法

スポット溶接はやり方がちゃんとありますので勉強しなければいけません。クリエイティブな制作の仕事をした事があったり、自動車の整備をしていたり責任ある作業を達成する事の意味と考え方が判断できる担当者はスポット溶接を勉強すればすぐにできる様になる事が多いのですが、実際に軽作業や流作業しかした経験が無いと理解すために直接何度も教えたり失敗を繰り返さないと実際のお客様の提供でミスや破損をさせてしまう事になるので、無理に教えても嫌な気持ちにさせますし実際にお店の提供として確立させるためには現実的で無い経営方法の場合もあります。

iPhone 6 / iPhone 7 などでも練習する事ができます。ネット通販で売られているニッケルテープで溶接の練習するのにとても不向きです。

iPhoneのニッケルテープは素材の厚みに違いがあり非常に薄く柔らかい柔軟性のあるニッケルテープで作られています。

iPhoneのバッテリーをスポット溶接する機材が様々な中国機材メーカーから販売されていますが、練習のために連続使用すると溶接スティックの電極の先端がすぐに溶けて曲がったり折れてしまいます。

【スポット溶接機】 RL-936W 特殊iPhoneバッテリー修理機材

溶接する事ができているか?引っ張ってみればしっかりと溶接できているかは分かりますが、一番確認しないといけないのは溶接する際に赤い光が出てニッケルテープが溶けて溶接痕ナゲットが作れているかどうかを見なければいけませんので仕上がりを見せてもらったところでちゃんと溶接ができているのか判断が難しいという事です。

時代の変化と共に修理作業方法は変化したり新しい機種を増加したりしますので、スタッフを雇用する前に雇用契約書で説明しておく必要がありますが、説明されていないと他の作業はしないや作業を覚えることをしないのであれば、無理に作業をしてもらったり無理に努力させるのはストレスになります。

自力で進んで覚えようと学習していたり実際の現場で作業をする事ができるまで練習している人と、そうで無い人は実際に分かれますので給与や待遇に比例してくるはずですから無理を言ったりさせない様に自由に仕事をしてもらう様にして、どんな会社でも同じですが、お店に必要な人材なのか不必要な人材なのか技術職として大きく分かれてしまう考え方です。

最初はBMSを交換するのに40分ほど時間がかかる事がありますが5回や15回と連取回数が増えてくる事で平均的には15分ほどで作業ができる様になり早ければ10分以内にBMSを組み立てする事ができる様になります。iPhone 12 / iPhone 13 / iPhone 14 のバッテリーは仕入れの価格が高いためバッテリー交換のたびに1,000円や1,500の節約ができて純正品の質が高いBMSをお客様の修理で提供する事ができるのであればお店にもお客様にも大きな利益メリットは生み出す事ができますが、危険やリスクがあるので余計な事はしない方が良いと判断する事もお店によりありますし、修理を提供できる様になるまで修理失敗リスクや後日アフターの破損への対応など技術訓練のデメリットも多くある事はBMSを取り扱うための検討材料に入れる必要があります。

2024年や2025年の事を考えてお店の利益を向上を目指すのであれば導入は必須だと思います。その理由としては日本でも全体的にBMSの取り替え交換をするお店が2022年11月から2023年4月までで多く増加してきました。

SFPバッテリーの状態のバッテリーの購入希望が当店に多く問い合わせがあり取引がある日本のパーツ屋さんでも海外の人でも注文は増加傾向にあると聞いているからです。

技術職としてプライドがあり家族や自分の生活をより豊かにしようと考えているお方には必ず導入をオススメいたします。

BLOG著者

お問い合わせ地図

修理料金表の一覧

買取査定フォーム

APPLEMAC通販

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA