MIDIキーボードAKAI MPK49 鍵盤浮き上がり修理神戸三宮お店
MIDIキーボードAKAI MPK49 持ち運びする際に間違って鍵盤に負担をかけてしまい中の爪がボキッと折れてしまい鍵盤が上がりっぱなしになってしまって使用しようとすると鍵盤が押してしまっているように基板が認識しずっと壊れた3音がなり続けてしまう症状になっていました。
ご自分で修理しようと試みたけどうまく治らず、メーカー修理出してみたけど戻ってきてしまったのでありがたいことに当店にご依頼いただきました。
DJ機材や音響機材やマイク音声入力できないなど水没故障修理は修理しお直しがその場ですぐにできることもございますのでお気軽にお問い合わせください!!
以前からYOU TUBE等もご拝聴いただいていたようで遠方からこちらにいらっしゃる用事のついでにと持ち込みにて修理ご依頼いただきました。お近くの方は配送中の破損等が心配かと思いますのでなるべくお持ち込みでの修理をおすすめさせていただいておりますが遠方や重くて運べそうにないなどの場合しっかりと壊れない状況にしていただき配送依頼していただければと思います。
今回の修理は鍵盤部分を持って持ち上げてしまったことにより鍵盤を支えているツメ部分が折れてしまったようです。今回はその折れてしまったツメ部分も修理ご依頼の際にお持ち込みいただいていましたので直すことができました。修理ご依頼の際は壊れてしまった経緯やこわれるまでに出ていた症状などがお分かりになっていればお伝えいただけますと大変スムーズかと思います。
MIDIキーボードAKAI MPK49の鍵盤を直すのは裏蓋のネジを外していきます。電動ドリルがあった方が楽にネジの取り外しができます。
ゆっくりと表にかえして固定されているカバーを取り外します。中に配線があるのでガバッと勢いよく開けないように気をつけてください。
カバーを開けると上がりきってしまっていた鍵盤がボロボロととれますので落として割ってしまわない環境で修理いただくのも大切です。
中の折れたツメの部分はプラスチック専用のプラリペア等でしっかりと溶接していきます。その際しっかりと向きを間違えないように確認してから溶接してください。
アロンアルファーも悪くはないのですがご依頼いただいたお客様も試されたようですが鍵盤を押したり負担がかかるパーツではあるかと思いますのでしっかりとした溶接剤を選びカチコチにしっかりと固まるまでさわらないのも重要なポイントですので不安になって途中で触ってしまわないようにお気をつけください。
その後鍵盤を元の状態にはめ込みカバーを閉めて完成なのですがせっかくカバーを開けたのでフェイダー部分に潤滑剤を塗るなどついでにメンテナンスいただくのが一石二鳥でおすすめです。
ゆっくりとやれば自分でも修理可能かとは思いますがご不安な方はご依頼いただければと思いますので修理ご依頼お待ちしております!
後日お客様から無事使えてますよとお写真付きでご連絡がありほっこりした気持ちになりました😊💭
直せないこともたまにあるのですがなるべくお直しできるようこれからもお勉強いたします✨
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。