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AppleWatch 7 の本体裏側には、ドーム型に盛り上がった円形のガラス部分があります。
ここには、小さな円形の窓がたくさんあり、ガラスの奥にあるセンサーが手首に装着した際に必要な信号をキャッチしデータを取得できるように作られています。
ちなみにセンサーとはAPPLEの公式サイトによると

血中酸素ウェルネスセンサー
電気心拍センサー
第3世代光学心拍センサー

この3つの呼び名のセンサーが搭載されているようです。

これらのセンサーを手首の皮膚に密着させることで正確に情報を取り込む、そのためにAppleWatchの背面部分には球体の出っ張りが初代からあるのですが、この球体に盛り上がっている部分、地面などに落下してしまった時はどうしても真っ先に衝撃を受けることになってしまいます。
飛び出している部分なので、玄関のタイルや、地面のアスファルトなどの硬い部分に点で当たってしまい、そのためここが割れやすいという性質があります。
センサーのための構造なのだとは思いますが、落としてしまった際のデメリットと言えるでしょう。

この飛び出した丸いガラスが割れてしまう事が多いようで、APPLEMAC淀屋橋北浜駅前店や三宮元町駅前店ではあらゆるシリーズのこの円形ガラス部分のお修理のご依頼を多く賜っており、ガラス部品の在庫も常時豊富に揃えております。

🍎WATCH・SE・40MM ALUMINUM CASE・ION-X GLASS・GPS・WR-50 METERS・

モデルによって異なりますが、このような刻印がぐるり施されているガラスパーツは、球体のガラスと接着剤で固定され1体のパーツとしてボデイフレームのアルミやステンレス、チタンなどの素材の部分と固定されています。

この刻印がある平面のガラスパーツももちろん交換は可能ですが、ディスプレイを取り外し、バッテリーやTapticEngine、ロジックボードなどを全て取り外し金属製のフレームとネジ4つで固定されているため、交換方法が大きく変わります。丸い球体のガラス部分のみの交換であれば、AppleWatchの分解はせずに、割れたガラスを取り除き、新しいガラスパーツを装着する事ができます。

ただし、割れてから時間が経っており内部に浸水や腐食が見られる場合など、分解をする必要があると判断した場合はその限りではありません。

ディスプレイが割れてしまっても、裏側の背面ガラスが割れてしまっても、前後ガラスでサンドイッチになっているため高額な修理が必要になるAppleWatchですが、あらゆるアプリがiPhoneと連動できたり、単体で通話ができたり、スポーツによる自身のデータを事細かに取得する事ができたりと今ではライフスタイルに欠かせないものとなっているのも事実です。

手首にはめる時、手首から外す時はしっかり落とさないように注意をしていただき、アタッチメントやバックルが弱くてたまに外れてしまう社外品のベルトなんてものは絶対使わないように。

ご注意くださいませ。

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