MacBook Pro 2019 T2 リンゴマーク CPU/NAND/メモリ ICチップリボール
MacBook Air / MacBook Pro intel製CPU である T1/T2チップは上下にダブルで2層式のICチップになっていますのでパソコンのコンピュータ基板の中身にはプリント基板があり小さなコンデンサーやICチップがたくさん取り付けられています。充電器から大きな電流が流れてパソコンのコンデンサーやICチップが必要な分だけ、必要な場所に対して、制御して小さくした電流を流して調整してくれており、全てのコンデンサーやICチップが例えるなら、微妙な調整をし続けてくれる水が流れるダムの門の様な機能を果たしてくれますので、そのコンデンサーが破損したり衝撃でひび割れていたり水没の故障をして電気がビリビリ大きく出て煙が出てきて焼損していると短絡(たんらく)ショートして大電流がパソコンの本体の中で急に流れてしまいます。
20年前や30年前のポケベルやガラケー携帯電話はICチップの性能が現在の様な高性能では無く、火が出たり黒焦げになったり危険な場合もありましたが、コンデンサーやICチップが火災にならないようになるべく制御をしてくれる事が非常に多くなりましたので事故が劇的に減りました。逆に考えればICチョップやコンデンサーが壊れてくれたり焼損して一部壊れてくれた事で大きな事故に発展しない様にもなっていますので水没の水濡れ故障をさせて動かなくなったという事はパソコン本体は異常が発生したと正しく反応してくれ爆発しないように動かなくなってくれて「壊れてくれて、助かった、ありがとう。」と思える事もありますので安全装置は確かに働いているとも言えます。
DS-201B が手元に無いとMacBookのICチップやCPU/GPUは超小型の隙間で接点が作られて並んでいますので、ボンディングパッドの隙間が狭くプラットフォームステンシルが専用の型枠形状で無いとズレたりブリッジしたり一度失敗したり何度も手際が悪くミスを連発すると「「直る物も直せなくなる、ぐちゃぐちゃになり公園のお砂山のお遊び状態」になりますので一発で手作業をして一発で美しく仕上げる必要は常にコンピュータ基板修理では技術や作業運びのイメージトレーニングは毎日欠かせず考えたり想像していないと、忘れていたや間違ったという事が多いと結果直せず壊してしまう、不可を決定する最大要素の一つになりますので、私は手際が悪い場合も多いので DS-201B が無いと自信がつかないし、誰か助けて!!と、救って貰いたいという気持ちは持たないようにしていますが、道具にはすがりついて助けてもらっているのが現状です。本当のプロで手先が器用で賢い人は自分でなんでも応用して作業する事ができると思いますので、そのようにできるように目指しています。
ほとんどメモリ・RAMのステンシルがほとんどなイメージでした。メモリをいつも仕事で作業する訳では無いので、メモリの増設やメモリの修理が得意でお客様から問い合わせが多いの場合にはとても重宝すると思いますが、そうそうメモリは破損しないので増設がいつでも自由にできる技術があれば、とても重要な修理機材になると思いますが、曲げてしまったりたわませてしまうと使いづらくなりますので、同じステンシルを購入するためにはまた同じ一式を買わないといけません。
事前にステンシルはもっと低価格で訓練できる物で扱い方を学んでおかないと今回ご紹介しているDS-201Bは30,000円などの価格になりますので重要で頻繁に使いたいCPUやNANDチップのステンシルを破損させてしまうと代わりの物が無いととても不便な思いをしますし、お金をかけて新しい物を買わないといけなくなりますので、まずは取り扱い方と管理方法を学んでから購入してお客様の修理依頼があった場合に適切な手順で作業できる工夫をするとより便利にお金になり利用する事ができます。
回路図面が見れないとCPUが原因でショートして大電流が流れてしまっている事が起動しない原因なのか?どこかのICチップが故障しているのか?電源ICチップが破損している可能性があるのか?確認する事はほとんどできません。MacBookの機材DS-201Bを購入して利用するためには、まずはオームの法則を覚えてテスターの使い方を覚えることから開始します。それら機材を使うための知識を増やすための根拠や機材や手先の動きの扱い方と経験も大切ですし、自分に合わないと思ったら買うのを止めたり流れをちゃんと理解しないと私のように無駄な買い物をしてしまったりお金失いますし、時間も無駄にしてしまうかもしれません。
まずは今から何を実行して、今度はどうなるべきか未来予想して予定を常にたてましょう。
優先順位・やらないといけない事を達成してから次に進みます。
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