MacBook Air M1 A2337 ディスプレイ交換修理を色違いで納品した理由
タタタタタターン!
タイピングの音は早く上手な人が打つととても心地よい音です。
資料を閲覧しながら書類を作成し、入力事項を記入しひと段落したところで、パタっとラップトップのディスプレイを閉じる。
MacBookなどのノートパソコンを使用している方にとっては日々のごくごく普通の日常のワンシーンです。
こんな一見当たり前の毎日何度もやっているはずのシーンの中に危険は潜んでいます。パタっとソフトに閉じるはずのディズプレイに突然の違和感が。ケーブルやボールペンなど、何か小さなものがディスプレイとキーボードの間に転がっていたことに気づかずに閉じてしまった時に悲劇は起こりました。
いつも何度もやっているはずの、ディスプレイの開閉。閉じた時は気づかずにそのままランチや喫煙ルームに立っているかもしれません。デスクに戻りディスプレイを開いた時に血の気が引くのでは無いでしょうか?
さっきまで普通の画面を眺めていたはずなのに、縦線がドバッと入っている。。。
絶望か、驚きか、ショックか、¥マークか、始末書か。
頭の中に真っ先に出てくるものはそれぞれの状況により異なると思いますが、どちらにせよそのまま平常心のまま使用できる方は少ないと思います。不注意や死角のせいで突然ぶつけてしまいバコっと凹ませてしまった車をそのまま平気な顔して走り続けるのは難しいのと似ているかもしれません。
お仕事で使用するため画面の視認できる範囲がとても狭く仕事がやりづらいという事でご依頼いただきました、今回のMacBook Air M1 A2337 こちらはシルバーのモデルで、海外からディスプレイパーツを仕入れる必要がありました。2週間や20日ほどの目安でお伝えしておりましたが、海外からの輸送のためやむを得ない理由で遅くなってしまったりすることもあります。
お仕事で毎日使用されているため、パーツが届き次第ご連絡させていただき、持ち込まれた日に完了できるてはずでご案内させていただいておりましたが、どうしてもお待ちいただくことが難しくなってしまい別店舗の在庫パーツのスペースグレイでもいいから早く治してほしいというご要望をいただきましたので、色違いにてパーツ交換させていただきました。
パームレスト側がシルバーでディスプレイ側がスペースグレイという特別仕様になりましたが、この2色自体が大きく差のある色では無いためそこまで違和感なく個人的にもかっこいいと思ったカスタムではありました。
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