NEM 1.0に3段階のSafety Lockを追加しました!消去ではなく、安全に止めて守る仕組み
NEM 1.0に、異常や危険が疑われるときのための「3段階Safety Lock」を追加しました。
難しい仕組みに聞こえるかもしれませんが、考え方はとても単純です。危ない可能性があるときは、作業を続けず、まず安全に止まる。そのための仕組みです。
まず結論:パソコンのデータを消す機能ではありません
このSafety Lockは、パソコンのデータを消したり、初期化したりする「自爆機能」ではありません。犯罪に抵触する場合には自爆するモードに入りますので使わないください。使えません。
大切なファイルや記録を残したまま、公開・送信・購入など、外部へ影響する操作を段階的に止めます。何か問題が起きたときも、証拠や作業記録を消さずに残し、人が確認できる状態を守ります。
NEMとは何か
NEMは、仕事の指示、確認事項、作業記録、安全ルールなどを整理し、複数の作業を安全に進めるための仕組みです。
便利な自動化でも、判断を間違えたまま動き続ければ、公開ミスや誤送信につながる可能性があります。そこで、「異常の可能性があるなら続けない」という安全装置を加えました。
第1段階:警告して記録する
第1段階は「ALERT」です。
- 異常の可能性を記録する
- 同じ問題が繰り返されていないか確認する
- 外部へ影響する操作の直前に、もう一度状態を確認する
この段階では、すぐにすべてを止めるのではなく、注意を強めて人が確認できる状態にします。
第2段階:外部へ影響する操作を止める
第2段階は「CONTAINMENT」です。
- ウェブサイトの公開
- メールやフォームなどの外部送信
- 購入や支払い
- 外部サービスとの連携
- 外向きの通信
こうした操作を止め、確認、下書き、検証など、安全な範囲の作業だけに限定します。
第3段階:通常作業を停止する
第3段階は「LOCKDOWN」です。
通常の作業や書き込みを停止し、状態確認、記録の確認、証拠保全、復旧準備だけに絞ります。
解除するときも、いきなり通常状態には戻しません。本人確認と検証結果をそろえたうえで、一段階ずつ安全を確認しながら戻す考え方です。
Safety Lockがしないこと
- 利用者のファイルを削除しない
- パソコンやドライブを初期化しない
- データを勝手に暗号化しない
- Windowsの安全機能を止めない
- 証拠や作業記録を消さない
- 復旧を試した人へ報復する仕組みを作らない
守るためにデータを壊すのではなく、止める・残す・確認することを優先します。
現在は試験運用中です
三段階のルール、状態記録、改変確認などの基本部分を作り、破壊的な命令が入っていないことを静的に確認しました。
一方で、実際の動作試験、すべての作業への強制的な組み込み、安全な復旧鍵の準備はまだ完了していません。完成済みの製品としてではなく、安全設計を進めている試験段階として公開しています。
まとめ
NEMの3段階Safety Lockが目指しているのは、危険を力ずくで消すことではありません。
異常の可能性があれば、まず止まる。記録を残す。人が確認する。そして安全を確かめてから戻す。
それが、NEM 1.0に追加した安全機能の考え方です。
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