駅前iPhone修理屋さんで互換性のあるiPhoneバッテリー交換をしたりディスプレイを取り換え交換すると「バッテリーに関する重要なメッセージ」、「ディスプレイに関する重要なメッセージ」の表示がされたり設定→一般→情報→部品とサービスの履歴の項目に不明または不明な部品と表示がされてしまうと修理屋さんから説明を受ける事がほとんどです。

重要なメッセージ、不明な部品と永続にて表示が消えないという事は「何か壊れてしまったや不具合など問題があるのでは？」と素人目に見たら故障と表示がされている様子に見えてしまうはずですが、修理屋さんからは「通知が出ても使用上は問題ありません、今まで通り普通に使えますのでご安心ください！」と説明を必ずされるはずです。

素人からすると「まぁお店の人が問題無いと言うならそうなのか・・・。じゃー！お願いします！」くらいの出来事です。しかし科学的にどう問題が無いのか教えてもらえたら電子機器やコンピュータが好きで詳しい人からするとより納得する事ができますし知的好奇心としては理解したいところです。

「重要なメッセージが出ているのは問題が出ている証明です！間違った説明を安易にうのみにしないでください！」私の個人的な意見としてお伝えします理由はこの問題を提唱しているのが私だけ一人だからです。

科学的にエビデンスや論文で確証を出した訳ではありません。

物理的に理論的には間違っていないはずですので解説します。

iPhoneのディスプレイにもバッテリーにも半導体ICチップが取り付けられています。スマホは半導体の集合体で例えるのであれば半導体が付いていないという事を人間の身体で例えると脳みそや胃や腸など肝臓や腎臓など人間の身体の仕組みを正常に働かせるための臓器器官になりそれらが無ければ人間は死んでしまいますし活動をする事ができません。

スマホも同じ様にWi-Fiを受信したり傾け方を縦に持ち操作をしたり横画面にして動画を見たりする重力を感知する機能など音楽を再生したり全ての機能はICチップが管理してくれ制御しています。

管理・制御とは電流を調整したり正常に駆動させる事です。

勝手に動いたり暴走したりしないように、他のパーツに影響を与えたりしないように操作する人間がタップしたり押しボタンをプッシュした際にスムーズにアプリや機能のONとOFFを正常に切り替えてくれる役割です。

iPhoneのバッテリーはリチウムイオンとBMSボードとFPCコネクタと言う接続端子でiPhoneのマザーボード基板に接続されています。

互換性品のバッテリーとFPCコネクタを比較してみるとICチップが無くなっていたりFPCコネクタの素材が異なり色が変わっている事が多いです。

純正品バッテリーと互換性バッテリーの大きな違いはBMSボードのICチップの配列が変わっているのでは無くクリスタル半導体が無くなってしまっている事です。

純正品バッテリーのBMSボードはiPhoneの動きを正常に作動させるために欠かせない非常に重要なパーツです。

スマホのバッテリーは稼働するために必要不可欠な電力です。

電池からまずは動力が流れはじめるので人間で例えるなら食事や飲料になります。

過剰摂取したり悪いものを食べれば早く死んでしまいます。

スマホも同じでしっかり管理された電気が長期間安定的に流れないと異常が発生したり早期に死んでしまうはずです。

はたしてこの1人のスマホ屋さんのおじさんが説明する内容を聞いてみて皆様のご感想は？

「いや！バッテリーはエラー通知が出ても問題ないはずだ！」とお考えになられるのでしょうか？