ルイヴィトン・タンブールホライゾンV2 QA052Z バッテリー交換修理
タンブールホライゾンは誰がなんと言おうともブランドの王道ルイヴィトンになり外見を傷つけたり、たまたま手が滑り内部パーツを断線してしまうケースも許されません。そのため修理料金が比較的に高くなり当店ではバッテリー交換修理14,000円〜の価格に設定しています。電源が全く点かないや振動してディスプレイ液晶画面が紫色や緑色に乱れるや充電が1%から増えないなど特別なICチップの交換修理が必要な場合がありますので、当店では修理ご提供している各種パーツ部品の販売もいたします。
自分で修理に挑戦されているお方など時計のお店のお方に25,000円〜45,000円ほどで販売しております。バッテリー接続端子であるFPCコネクタかPMUが破損している場合が多いのでCPUのICチップも合わせてお店に在庫しています。
ご郵送でご依頼いただく事が多く修理にかかる日数は5日〜10日ほどがかかります。送料は400円のネコポスでご返送します。ご来店の場合には翌日までには仕上がる事が多くありますが、遠方からお越しいただく場合や突然お越し頂くよりもスタッフが在庫を確認しますので、事前にどれほどの日数で修理をする事ができるかなど料金について変更は無いかご確認をお願いいたします。
タンブールホライゾンV1 QA002Z , QA00 0 , QA00 2 , QA00 3 / タンブールホライゾンV2 QA05 0 , QA05 1 , QA052Z
QA00 1 は タンブールスリムのモデル番号であると多分思います。V1/V2は色々なモデル番号があり暗記しにくいのですが00から始まる機種と05から始まる事でV1とV2を区別します。お客様もV1かV2か分からない時もありますが、V1でもV2でもどちらでも修理料金も修理工程もほとんど同じで修理で使うパーツ部品の在庫も沢山ありますので、機種の確認ではV1か?V2か?お客様にご存知か?お電話で確認する事があります。
修理に慣れておらず、適当に分解して失敗してしまうときに多いのがケーブルの断線ちぎれとバッテリーFPCコネクタの損傷です。
バッテリーのオス側のFPC接続コネクタを挿入すると接続が悪くガバガバになってしまいプラスとマイナスの電極が正常に通電していないとバッテリーがはめ込まれていない状態に似た状態になります。この場合にはFPCコネクタの取り替え交換をする事が望ましいのですがペンチで少しだけにぎり変形を元に戻す様に内側に逆に変形させる事で問題を改善させる可能性があります。
バッテリーの販売は6,000円ほどからお売りしています。当日16時までのお支払いをいただければ本州には基本的に翌日に到着します。
修理をするためには柔らかく適切な時計用マイナスドライバーが必要です。ゆっくりとした遅い感覚でネジを一本づつ取り外していく作業ができないと簡単に破損させてしまいます。
もし20万や40万の時計を壊したらと考えただけで背筋が凍り恐怖します。
修理で壊した事はない!
ウチがそんな壊すわけないじゃないか!
この様に嘘で会社や自分の精神的な心や身を守ると、沢山の嘘で積み上げ余計に会社と自分をドツボにはめていくことになります。
実際に壊した事はあります。
ミスや失敗はあります。
手動の作業は必ず壊す可能性とたまたま静電気がピリ!となって壊す可能性もあり首の皮一枚でギリギリ画面が点いていて裏蓋を起こし上げた瞬間に破損したケースも他の電子機器でもあります。
自分のミスを認めて反省し後悔する事で明日より美しい仕上がりでお喜び頂ける作業を目指す。修理は技術であり口からでまかせが上手くなっても説得力に欠けます。
いいわけの理由探しせず。結果を出すチームを当店はスローガンとして目指し続けます。
かなりゆっくり作業しても1時間はかかりませんが、それでもハイブランドの時計修理をするという事は事前にいつ作業するか?受け取りとうちやした当日のスケジュールの中に入れてしまうと破損させてしまう危険が必ず生み出されてしまいます。
慎重に美しく作業をするとは無作為に無計画に分解修理をする事ではありません。いつまで頭の中に緊張感を持ち完璧に修理仕上げする事です。
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