言いたくないことを言うことと修理屋
正直に申し上げますとブログなどを書いている自分が1番素の自分に近く、普段ゆるゆるへらへらとしているのは怖がられないための仮の姿だったりします。(このあたりからBGMに反町隆史のPOISONをかけながら読んでください。)
人にとやかくこうした方がいいよとかああした方がいいよとかいうのも人にめちゃくちゃ興味がある人ではないので向いていません。たまたま気にかけたり顔色をみたりするのが苦手ではないだけで1人で水族館にいって3週ぐらいしたりイルカショーをみたり美術館にいってぼんやりしてみたり、雲が面白ければ日向ぼっこして微動だにしなくてもいいようなひとなのですが、、
お店で働いている中で気がつくと色々な理由でちらほらと先にいたスタッフたちが辞めていって私が最長スタッフちゃんになっておりますので、それは良くないぞとかそれやると失敗するぞとかこれ忘れているぞとかこれはこうしておくと他の人が嬉しいぞとか本当は知っているし伝えることが出来るのに黙っておくのは簡単なのですが(失敗しても自業自得だと冷たくいるのもそれはそれで、、)自分だったらなにも言われずにやって自分でクラって自分で解決するとなっても兄弟で1番上の長女なので慣れっこなのと親が昔ながらのタイプなので熱出てると思っても歩いて学校行く間に治ってるで!と謎の無茶なおまじないをされて育ったこともあってか”やったらどうにかなるやらんかったらなににもならん”と思うこともしばしばあり”やらない”とか”できない”じゃなくてもしかしてヒントに気がついていないだけだったりうっかり忘れていたりなどしているだけだったときにちょこっと言うことで一緒に働いてるスタッフが仕上がりまで四苦八苦する時間が少しでも減ったりやりやすいやり方を見つけたりできたらこの仕事のことを嫌いになってしまう確率が1mmでも減っていくのではないかなと思ってみたり。。
例えば、関西弁的な面で”やらせてもらう(やらせてもらった)”とか近しい先輩くらいであれば使う丁寧そう語みたいなのがあるのですがそうゆうのよくないぜ、”させていただきます。”とかそうゆうのからやな印象(少し上から聞こえたりしたり関西圏じゃない方には特に強く聞こえたりすることも多いですので)をうけるひともいるから気を付けてとかLINEで誰がどのように連絡したかとかそうゆう小さいところを目にかけていかないといけないこともあったりします。
自分のお店であればそのようなお友達のようなゆるい敬語っぽい言葉でもいいかなと思いますが、結局回り回ってクレームになったりなどした際に他のスタッフが困ってしまったり私がそれに対しお詫びなどの文面をお送りするなどの時間を要した際には修理の手が止まってしまったりお問い合わせに対するご連絡が一通でもおそくなってしまったりなどすることがありますのでなるべく注意喚起するのは初めのタイミングにして様子を見て居るうちに悪い癖がつくなんて悪循環を取り払っていかなくてはいけません。
人数が増え、こうした方がよいよ、これはこうするのはだめよなど声掛けしているのがストレスになり太田胃散の粒の胃薬が手放せないほどに人に何かを言うのは好きじゃないので言いたくないことをいうことが減っていくといいのですが細々と伝えていることには理由があります。
特に人に言ったとて自分の仕事さえしていれば勝手に給料は入ってくるので言わなくてもいいのですが、個人的な意見としては言ってあげなくて教えてあげなくて失敗したり挫折しているのをみるのが切ないというのが1番の理由です。
お仕事としての理由としては、少し伝えるだけで次からが楽になったりぐるぐると同じことをしてしまっていてスランプ状態になってしまっていたり修理していて慣れてきて上手くスキップしてしまったり平均の感覚が集中しすぎてよれてしまったりなどして圧着が弱かったりチェック漏れなどになっていて再修理になったりすることによって店長に注意されて空気がどよどよしたりヘラヘラして誤魔化したりしなくてはいけない時間なんて無駄ですしやりやすい方法を見つけて抜かりなく修理出来て郵送での修理品を仕上げつつ来店のお客様の修理も数点ほどできるなどの余裕があってお昼ご飯を食べながらゆっくりしたりその間に連絡漏れがないか確認したりなどいっぱいいっぱいにならない時間作りをしていくために必要な時間を色々無駄かもしれないと思いながらでも伝えることで少しだけでもひとつの事に取り付く時間を減らすことは大切なのではないかなと思っております。
iPhoneやiPadやMacBookやiMacなど物を修理するお店ですのでものを直すのは当たり前のことではあるのですが、まずは生活のリズムを自分に合うように直してみたり人と働くという面でメンテナンスしたりお客様とのやり取りの不備を直したりなどなど修理以外の面で気を配って早めに改善したり調整したり確認したりなどすることによって体調が悪いのに無理して出勤していて1-2週間これないとかやる気がなくなってきてしまって出勤日数が減ってしまうとかめっちゃ出勤しているのにゆっくりする時間が増えてしまったり新しいことに挑戦していなかったりとか1人で出来ないのに相談できない意固地になってしまっているとか体調が悪そうであれば休むとかやる気がなくなっているなら話を聞いてみるとかゆっくりやっていることのいい所や悪い所の両面をみてみたり得意そうな新しいことがないか考えてパスしてみたり先延ばしにしない方がいいことが沢山あるのではと思っております。
修理に関しても最近調子悪いけどそのままつかっちゃおとか、水没したけどなんかわからんけど復活したから使っていたらつかなくなったとかそのような事もお伺いすることもあり”あちゃー、、早めに来てくれたらバックアップだけでも取れていたし修理したら直ったかもしれないのに”なんてことも多かったりします。
バッテリーが膨張しすぎて裏蓋のネジが回らないほど裏蓋がパツパツになってしまっていてネジを削って取らないといけないようなことがあるたびに、バッテリー交換しにきてくださったお客様には次は3-4年したら膨張する前にもってこないとめんどくさいことやネジを壊さないといけないことになりますよなど同じような状況で壊れてしまうことを防ぐためにつたえたりするのですが仕事場で注意喚起してやりやすい方法や間違っていることに対して提案してみるしか次からを予防する方法がないのです🍃
お店を経営するにあたり、アルバイトだろうがなんだろうがお店に愛がないとお客様に伝わってしまってがっくし、、なんてことはざらにあるかと思いますのでなるべく楽しそうな雰囲気でありながらもやることはやって息抜きしてみんなで昼休憩2時間かけてスタバや定食屋さんでゆっくりミーティングするぞー!とかしても余裕くらいの気持ちにも時間にも作業にも余裕のあるようなお店にしていければいいなとこっそり願っております|ω◉`)
LINEやメールなどなるべく早くお返しできますよう心がけてまいりますがスタッフが修理作業しながら合間に順番にお返ししていきますので今しばらくお待ちくださいませ💭
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