営業日報

スマホ・タブレット・パソコン・Windows・ガラケー携帯電話・ゲーム機などなんでも買取や修理はお気軽にご相談ください!

サッカーで日本がドイツに勝ってミーハーながらに大喜びしたのは私だけではないと思います。優勝はできないだろうなとうっすら思っていても、初戦を勝ってくれた選手たちには本当に賛辞を贈りたいですしその勢いをまだまだ続けて世界と戦って欲しいななんて期待を膨らませてしまいます。今年はどこまで勝ち進むんでしょうか?楽しみですね!

APPLEMAC大阪北浜店ではiPhoneやiPadからMacBookやiMacなどの大きなものまで、もちろんWindows製品やAndroid製品もしっかり対応しておりますが、Apple Watchのお修理依頼、お問い合わせもたくさん頂いております。Apple Watchは私の肉眼の限界点を超えており、リーディンググラスや顕微鏡を使用しなければ見て作業を行う事ができないほど精密で小さな筐体の中にびっしりとたくさんの機能を持った部品たちやバッテリーがお弁当箱の様に隙間なく詰め合わせてあります。
一つの部品にたどり着くには、このおかずを食べるためにはこっちのこれを先に食べないと食べられない、そんな風にびっしり詰め込まれている部品には全て順番があり順番を間違うと取り外したり取り出したりする事ができません。できたとしたらそれば何かをちぎってしまった時です。それだけ小さく無駄なスペースを無くしてまで緻密に設計し生産されたApple Watchを修理するからにはそれだけ緻密な部品の順序や仕組みを理解し覚えていなくてはなりません。

そんなびっしり詰まった、隙間も少しも無いようなApple Watchですが、中の部品の大きさが変わってしまう事があります。それはiPhoneやAndroidでもリチウムイオンバッテリーを搭載している電子機器には共通して起こりうる、[バッテリーの膨張]というものです。元々バッテリーを収めるスペースは計算して製造されていても、後々膨張するサイズまでは計算されていません。ですのでバッテリーが膨張すると、お弁当箱の蓋が勝手に開いてしまうというトラブルが発生します。

大阪高麗橋 Apple Watch SE 44mm画面が開いてしまった修理
大阪高麗橋 Apple Watch SE 44mm画面が開いてしまった修理

では開いてしまったらどうするのか?
大きくなってしまったバッテリーを取り除き、正しいサイズのバッテリーに入れ替えてあげる事で、開いてしまったディスプレイを閉じる事ができます。バッテリーが膨張していないのになぜかディスプレイが開いてしまったという事例も稀にですがございます。コロナでアルコールやエタノール消毒が当たり前になった現在、いつも身につけているApple Watchも一緒に消毒して綺麗にしてあげている方もおられると思います。こんな時にディスプレイの隙間にアルコールが侵入し少しずつ粘着剤を溶かし柔らかくしていく、そんな作用が働いてしまうとバッテリーが全く膨張していないのにディスプレイがほわっと浮き上がってしまう可能性もあるのはあります。マスクや消毒が当たり前の時代も電子機器の扱いには少しだけ気にしてあげるといいかもしれませんね。

ご自身で毎日身につけ操作するApple Watchですが、ディスプレイを指でタッチし操作するのでそんなディスプレイの異変には真っ先にオーナー様が気付かれると思います。ちょっと隙間開いちゃってるなぁ、接着剤でつけとこう、とアロンアルファの様な接着剤を隙間に流し込みとりあえずくっつけた。なんて応急処置も経験がある方は居られるかもしれません。うまくくっついてくれればいいのですが、接着剤が流れ込んだ場所が悪いと他の部品を損傷させてしまう原因にもなるのでもし可能であればAPPLEMAC大阪北浜店やAPPLEMAC神戸店のバッテリー交換サービスやディスプレイ貼り付けサービスをご利用下さい。

そこまで高く無いかもしれません。最新のiPhone Pro なんかと比べたら安いかもしれません。それでも買い替えとは別の選択肢として、修理してもう少し長く使ってみるというのもいいかもしれません。そんなエコやものを大切にする気持ちに寄り添えるお仕事ができる事が嬉しいです。

BLOG著者

お問い合わせ地図

修理料金表の一覧

買取査定フォーム

APPLEMAC通販

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA