左下のMacBook Air 2012をバックアップして上のiMac 2019にバックアップをインストールさせて、画面右下のMacBook Air 2020(M1)にバックアップをインストールさせて完了する。

さらっと文字にすると以上の流れにはなりますが、この作業には工程を大きく分けて一つづつ作業に2時間の予定を組む事になります。まずはバックアップに2時間、バックアップからインストールをさせて2時間、合計4時間これを2台にするのですから8時間の作業時間がかかりますが、お客様にはさらに予定外にかかる時間についてもお伝えし作業をしなくてはいけません。それも込みで修理作業時間や日数になります。

この作業方法を理解してご提供するために必要なものはお金でも修理技術の凄さでもありません。

おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、お父さんに最新のMacを買ってあげたら、アップデートすることができず、バックアップを新しいMacにインストールすることができず。

せっかくプレゼントした相手に喜んで貰えるはずのハッピー点数が、100点であったら急に50点くらいになってしまう予想しないパソコントラブルに遭遇する事もあります。

しかもこの不具合について古いMacから新しいMacにバックアップとインストールをするについて、Apple公式サポートからめんどくさがられて4-5年以上前のパソコンであるとサポート対象外で説明できませんとハッキリ言われてしまう事もあります。それはその通りの対応で悪くないと思いますいつまでも古いパソコンの本日現在まで進化した現状に、新しく発生した不具合にいつまでも丁寧に説明していられないからです。Appleさんに粘って請求できる事と、Appleさんに問い合わせするまでも無く不可能な事を把握しておく事も私の仕事であると思っていますのでiPhone修理やパソコン修理のお店として実際に体験しないと出来ないことも分かりませんので可能な限りいつでも勉強して挑戦してまいりたいと思います。

CatalinaからBigsurにアップグレードする事ができないために、古いMacから新しいMacにデータ移行する事ができない不具合が発生しているという事についてはAppleさんも対応が非常に難しく時間がかかる事になりますので、もしかしたら問い合わせしたら対応をしてくれる場合もあるかもしれませんが、当店に来るお客様は困ったとして非対応であったというニュアンスであると思われます。

修理料金として11,000円をちょうだいします。受け取った時に古いMacから新しいMacにすべてのデータが完全移行されているので「11,000円であれば安い！！」と喜んでいただけるお方がほとんどです。良く分からないのに何日も考えたりバックアップしてインストールしたり無駄な考えや作業になる事も多いので自力で実行する事と、出来ない場合にはお店に頼むについて選択する事ができる材料をご紹介します。

完全なデータバックアップから復元をする必要が無い場合や、ファイルやデータのみを新しいパソコンに転送するだけで良い場合にはクラウドやGoogleドライブなど、外付けハードディスクを使って移動させたりネット上で無線通信で移動させる方法がありますのでご参考ください。

友達や家族など親密な関係である方にMac2013〜2019の本体を借りて、合計で3台のパソコンを3−4日など借りて作業をする事が出来れば作業が完了する可能性があります。8時間の修理時間であると説明しましたがそれ以外に遅れたり作業が進められないなど体調が悪いや急を要する事も可能性としてありますので大幅な予定を組んでもまだ日数が足りない事も珍しくありませんので長期間作業をするための時間を予定してバックアップからデータ移行をするために必要な端末をレンタルした方が良いと思います。この用意ができると可能になるはずですが、さらにBigsurではセキュリティーが強化されており単純に接続したTime Machineバックアップが認識しないバックアップが完了しても反応が一切無し！！になる事が大半で多くなっています。ではどの様にして準備をしてバックアップをして復元をするために用意を揃えないといけないのか？

Macのストレージ拡張子になるAPFSの仕組みを理解するためにスナップショットというデータ保存について、有料の5,000円MacアプリケーションであるCarbon Copy Clonerを基本としてどの様にバックアップを保存して起動ディスクとして実現するために必要な材料であるのか詳しく調べる必要があります。私も詳しくはすべて理解した訳ではないのですがCarbon Copy Clonerを使ったりもしますので端末を用意してアプリやTime Machineを使うそしてあきらめて必要なデータやファイルだけを転送してすべて再設定をし直すについて一部ご参考ください。