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今回書かせていただくのは、DJI Mavic Pro Whiteの内部清掃、バッテリーの膨張、ジンバルカメラのピントが合わないという症状の修理についてです。

お客様からお伺いしましたのは、木に Mavic Pro を引っ掛けてしまい、そこから取れなくなり、風で落ちてくるのを待つしか方法がなくその間に雨も降り、落ちてきた場所は田んぼでドロドロに…。その後生米と一緒に保管し乾燥を行ない、今の所、特に不具合はないが、モーター部分に泥が入ってしまったことやビジョンセンサーのカメラ窓部分に傷が入ってしまったことなどを踏まえて、内部点検をしてほしいとのご依頼でした。お預かりした本体の症状を確認したところピントが合っていないこと、ビジョンセンサーの傷によって正常にセンサーが検知できていない事が確認できましたので、お客様にご連絡させていただき修理させて頂くとなりました。

私はこのカラーの Mavic Pro を見たのは初めてなのですがとても可愛いです!珍しいカラーなので、何としてもこのカラーを残したまま修理完了できたらと思っております!
画像でお分りいただけるかと思いますが、バッテリーが膨張してしまっております。、バッテリー丸ごとの交換が必要です。今回は、バッテリーは他に予備があるとのことで、修理はしませんでしたが、もし修理した場合、バッテリーの外装を分解し、別のバッテリーに取り付けし外装カラーを変えずに¥15,000-で修理する事が可能です。今回は、カメラ部分の修理を行い、カメラを動かしている基盤の交換、レンズの交換、ケーブル交換、内部清掃等させていただきまして¥25,000-の修理となりました。難しいのは、カメラのケーブルがとても繊細ですこしでも圧がかかると断線しちゃうところですね。

APPLEMACでは、カラーが珍しいモデルで残したい。お気に入りのシールを貼っていて破棄したくない。など、様々なお客様のご要望にできる限りお答えできるように努めております。お客様に信頼、安心してご依頼していただけるよう、これからも日々努力していこうと思います!

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