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血中酸素濃度や自分の脈拍を知ることができるという機能は医療技術の恩恵を身近に受けることができない国でも重宝され、AppleWatch はそのような背景もあったためか大変普及しました。
医療機器ではないとメーカーのAppleも公言し、もちろんその通りなのですがそれでもユーザーの中にはそのような自身の身体の情報を得ることができる機能を目当てに使用している方もおられると思います。
お客様の中でも、心臓の手術を受けてから、AppleWatchを勧められ使っているのでこれがないと困るので直したいという切実なご依頼もありました。有用性があるのは事実ですがこのでっぱり、本当によく割れるんですよね。。

ガラス割れが増加している事について AppleWatch 9 45mm 心拍ガラス割れ修理
ガラス割れが増加している事について AppleWatch 9 45mm 心拍ガラス割れ修理

2024年現在では初代から最新モデルまで同じように球体の1部分のような形状の出っ張りがAppleWatchの裏側には存在しており、その部分のガラスの内部にあらゆるセンサーを配置することで、脈拍や血中酸素濃度までさまざまな情報を手首から得ることができています。

なぜ割れるかと言うならば、まずよく落とすと言うことが考えられます。
腕時計ってそこまでみなさんが同じように落とすものなのかと疑問にも思うのですが。スマートウォッチがまだ無い時代、革のベルトとバックルか、メタル式バンドが主流だったころは、そんなに時計って皆さんあちこちで落としてました?そこまで時計を落としている人を見てないように記憶しているのですが、もしかしたら記憶が美化されているだけで、幼い頃両親も慌てて腕時計を身に付けたり外したりする際に意外と落としていたのかもしれません。

それでも、Appleが採用したあのシリコンバンドの取り付け方法にも比較的しっかりと原因があるのでは無いかと疑ってやまないのですが、AppleWatchのバンドに文句を言うわけではなく、また落としてしまった持ち主様の手癖に文句を言うわけでも無いのですが、
事実として球面の出っ張りがあるせいであちこちで背面ガラスが割れていると言うご報告はさせていただきたいところでございます。

結局、割ってくれる方が居られますので、我々の修理が役立つわけではありますので、どなたもガラスを割らなくなってしまったら、またガラスは割れないものという時代が来てしまったら、修理の世界にもいろいろと変化が起きてしまいそうです。そこは需要と供給の世界ですので、しっかりとご要望にお答えできるようにガラス割れ修理は行って行こうと思っております。

ちなみに、丸い心拍ガラスの周囲に、モデル名やサイズについて記載してある部分の平面ガラスは、ガラス内部にナットのようにネジ受けの金属部品が埋め込まれているので、ディスプレイを外しバッテリーその他の内臓パーツを全て取り除いてからでなければ取り外しや交換ができないのですが、丸い部分だけが割れてしまっている場合は、全てを分解しなくても交換ができることがほとんどで作業時間もそこまで取られません。ただし、接着されているものですし、相手はガラスという素材のため、作業中に平面ガラスが割れてしまったり、よく見ないとわからないほどの小さなひび割れや亀裂が作業中に広がってしまい目立った亀裂が生まれてしまうこともあります。

そのような場合は、当初予定していなかったにしろ平面ガラスも交換が必要になることもあり、作業時間は長くなってしまいますがAppleWatchの裏側を美しく復活させたり、場合によっては心拍や充電などの機能を復活させると言う意味ではとても需要の高い修理内容となっています。

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