iPad Pro 11″ 2nd (2020) A2228 聞いて驚く!技術まんさい水没修理
iPad Pro 11インチ 第2世代 A2228が水没した修理ご来店頂いた段階で多分液晶画面が壊れているApple Liquid Retinaディスプレイのケーブルの焼損かロジックボードのLCD接続端子になるFPC端子の緑青か焼損など破断しているケースが多いから水没によりディスプレイ画面の表面のタッチガラスと内部液晶の隙間から液体が侵入してガラス画面にブワーッと全体的ににじみ汚れが広がっていないと良いんだけどな・・・。とは思っていたのですが。
どの様に修理を進めるか?水没修理を注文する場合にお客様にご理解いただかないといけない事は、今後も水没が影響してすぐに壊れる可能性があり、起動させることができるとデータが取り戻せる状態に回復させてしまっているので22,000円はその段階で必ず必要がかかり、画面を変えなければいけない。バッテリーを取り替えないといけない。
Face IDの修理をしないと直せないので結局99,000円がかかりそうで、どうしても直らない状態になる事もありますから、修理で結局は起動せず結果を出す事が出来ない直らない状況であり、5,500円や10,000円などお客様に支払わせても「なんだよこれじゃ最終的に120,000円で画面とか全部変えないと使えないじゃん!!」と、無価値だと感じさせてしまう場合も水没修理にはありますし、どうにか内部のデータは絶対に復活させたいから35,000円以下で画面がビショビショでにじみだらけにであっても良いから、どうにかデータさえ取り戻せれば後は新しい端末を買うので十分成功として修理作業をお願いします。となるケースなど色々ありますので詳しいお店に修理に出したり相談した方が「修理しないほうが良い」、「それだったら修理した方が良いです」とハッキリと教えてもらう事が出来ます。水没修理のだいたいの点検するために必要な費用を確認して起動させることができたらいくらになるのか?聞いたりすると良いと思います。
当店では iPad mini 4 / iPad 12.9 1st など 2016年前後の5年前の機種あたりであれば修理料金は比較的に安くなり、直らない場合の見積もり作業料金は4,400円ほどです。新しい機種やiPad Pro 11″ 2nd 2020 あたりの場合には5,500円を設定すると思います。水没洗浄のみで起動させることができてバックアップが保存できる状態まで回復できてしまえば11,000円基本的な軸と考えて頂き、お問い合わせやご注文時にご確認ください。Pad Pro 11″ 2nd 2020 /2022 など比較的に新しい機種の場合には起動させることができれば25,000円である最低修理料金をお伝えする事もあり、より値段が多い場合もありますので一部のみ情報としてご参考資料にされてください。
iPad Pro 11インチ 第2世代 A2228 モデル番号の端末ですが、バッテリーのモデル番号は A2224 になります。バッテリーのお店通販販売もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。ディスプレイが水浸しになるや破損している場合には交換が必要になりますので画面の交換は35,000円ほどから費用が別途必要になります。事前に25,000円で直す事ができるのであれば直すと約束している所から追加料金となりますので合計で60,000円がかかる計算になる場合があります。
水没修理をするにもまずはディスプレイを割らないように綺麗に分解するところから作業を開始しましたが、画面が濡れて隙間から液体が侵入すると画面の内側に映像を送信するためのフラットケーブルがあり、動画で見られる端子が焼損していました。その他には大きなダメージは確認されませんでしたが液体で濡れている場所はありましたのでロジックボードを起こし上げて全て洗浄をしました。
後日まーちゃんが焼けて焼損して無くなっているケーブルの端子の接点を再生させる修理をしました。ゆっくり作業をすれば自作する事ができますので画面は点灯して起動させる事ができました。作業するための時間が早ければ良いという事も無く状況もシチュエーションも違えば体調や何を最初にしようと想像してから作業を開始するのかにもより変化します。
この一連の作業は動画でご覧いただいても分かる通り大変な技術が必要で3時間ほどで端子の接点を修正しているのですが、私個人的には1時間以内ほどで完了させる事ができる作業内容ですがスタッフ全員が特殊な作業をする事ができるのが望ましく、個別に教えたり訓練をしてもらったしています。店舗に一人は必ず応用して作業を続行する事ができる基板修理を理解してすぐに作業できる設備と経験者がいるとお客様に低価格で作業が提供できたり納期が早くなりお店の売り上げも向上します。
Face IDケーブルやディスプレイケーブルなどは導通している回路ケーブルがリバーシブルになっている。両面に走っている場合が多くまーちゃんが修正している9ピンほどの端子箇所は全て裏側に走っている端子でした。
もし端子が見えないやない場合には針の穴ほどの小さな穴を開けて裏側の回路にジャンイングワイヤーをしますが、今回のケースではまだ少しだけ端子が残っていたので比較的に作業がしやすい状態であったので大変だとは思いましたが、より早く上手に作業ができるようになるために必要な修行ですので、まーちゃんにお願いしました。
たまたま液晶画面は液体が侵入していたりびしょびしょではありませんでした。少ない水がかかった程度のジュースやコーヒーをiPadにかけてしまった状態であるという部分が功をそうしました。接続端子を自作する事で問題を解決させる事ができましたので、バッテリー交換も合わせてご注文をいただいておりましたので35,000円ほどをご請求すると思います。
お風呂にジャボンと入れてしまったり長時間川の水などに落としたりした場合には液晶まで液体が侵入して画面交換などその他の損傷も拡大している場合があると思いますので修理前の修理に出してみるか?検討する一部の材料にされてください。
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