今回修理ご依頼いただいたのは起動も画面もつかなくなってしまったガラケーの中のデータがみたい！とのことでした。こういった古いなつかしい5-10年更にもっと前の携帯はもう修理パーツのみでは出回って終わらず同機種の動作する品に中の基盤を移植することによって修理作業することになります。今回この起動しなくなった端末は電池パックを取り付け認識してくれる部分の金属の爪の部分をおってしまった上に無理やり自分で押し込んでしまいねじり切れてしまっていることにより電池を認識しなくなったから起動しなくなったのではないかとおっしゃっていましたのでそちらを参考にまずは折れ曲がった部分を修理致しました。もしかしたら充電の機能は失われているかも知れませんので念の為同機種の端末で充電しておいたバッテリーの方を取り付けましたが全く反応せず悲しい結果に、、

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TOSHIBA／A5516T 5516MKAc

別途お預かりした同機種の動作する品を分解し修理作業することになりました。単純に説明するとネジを外してとって基盤をおらないように配線をちぎらないようにとってをもう一度繰り返し動いていない機種の基盤を動いていた機種の基盤と取り替えてつけるだけです。

めちゃくちゃ簡単なようには文面では見えますが、機種によって謎の接着が施されていたり、何故そこにねじがあるんだ、、といったところにネジがありどうともならないようになっている端末もあったりしてまれに四苦八苦することもあります。