【スマホ修理屋が警鐘!】会社で使うタブレットの取り扱いについて注意しておきたいこと
会社の営業用端末などで営業担当者に配られたり、店舗レジ端末や、各テーブルに配置されているなど、個人所有ではなく会社や店舗所有で使用されていることも多いのがiPadなどのタブレット端末ですが、画面が割れたりバッテリーが膨張した、電源が入らなくなったり故障した際に保守のシステムがしっかりされている会社やお店は多くないと思います。
買い切りだったり、個人所有のものをそのまま使用していたりするので壊れたりトラブルが発生した時にどうすればいいのかわからないまま放置されていたり、そのまま安くで新しいものを購入したりするなど、対応も様々で各部署の使用者様が困ったり自費で負担し修理をしたりすることもよくお話として聞きます。
会社や店舗でしっかり管理メンテナンスされていればいいのですが、使用者個人の責任だったり、自己負担で壊した人が修理すると言う空気感が社内に蔓延していると余計なしがらみやストレスを生むことにもなるのでしっかり透明性のあるルールや精度を設けてもらえたほうが、使用する側は働きやすいかもしれませんね。
こちらのiPadは千葉県のとある会社様からのご依頼なのですが3回目のご依頼となりメールでの修理対応もとてもスムーズにさせて頂いております。
iPad 第7世代は、ガラス面と、LCDディスプレイが接着されておらず別々のパーツになっているので、交換する際のパーツ単価が安く、iPhoneやiPadの中でもProシリーズなどのように一体型のモデルに比べると比較的安く修理をすることができるモデルになります。ガラスとLCDディスプレイの間に数ミリの隙間があるためかなり強い力でガラス面が割れた時など、 LCDディスプレイに到達してしまうほどの圧力や衝撃が入った場合はディスプレイの液晶漏れや破損などにより、どちらも交換をしなければいけない場合もあります。
お預かりしたiPadは、ガラスに亀裂が3本ほど入ってしまった状態でしたが、ぐしゃっと割れたわけではなくLCDディスプレイは無傷の状態でしたので、ガラス面デジタイザーパーツのみの交換で対応させて頂きました。
社内で使用しているスマホやタブレットが壊れた時にどうなるのか、日々業務に使用している方々が一番気になる部分だと思います。壊れにくくする使用方法や、ケースなど保護アイテムを会社が負担してくれるのか、自分で用意する必要があるのか、職場によって様々ではありますが、請求書や見積書など会社様の必要な書類を作成するなどはもちろん対応しておりますので、職場で使用している端末が故障したりトラブルになった時も全国郵送対応もしておりますので是非お気軽にご相談下さい。
- Apple Watch series SE 44mm GPSモデル リンゴループ修理により自分の想像力を鍛え...
- 故障探究と料金内での作業を判断する MacBook Pro A1989 起動しない修理
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。