バッテリーのモデル番号はMacBook Pro 15inchi Retina A1398 (Mid 2015) 用 バッテリー A1618 になりますが、本体の裏側バックパネルに記載されている本体のモデル番号はA1398などになります。MacBookのバッテリーのモデル番号と本体のモデル番号は年代が新しくなりにつれて番号の数字が増えてきます。

MacBook Pro はトラックパッドを内部から押し上げてバッテリーが膨張して膨れ上がっておりましたので、トラックパッドがタッチできないほどパンパンにバッテリーが膨れていました。バッテリーの取り替え交換をする前には本体が異常に熱くなりファンが高速回転をしていましたので、破損しているバッテリーが取り付けられている事で本体に様々な異常が出ていたのと、内部にあまり見た事がないほど！！たくさんのタバコの煙と水没とが混ざった茶色いお化けのような埃ダルマがファンや本体のあらゆる隙間にたまって付着しているを確認しましたので、オーバーホール・クリーニングとGPU/CPUチップの冷却グリスを専用の物で塗り直して仕上げる必要がありました。

およそ発売されてから3年以内などの端末の場合にはオーバーホールやグリスの塗り直しはしません。グリスが石化するほど酷使して使われていた端末であればグリスの塗り直しもいたしますし、お客さあのご要望であればいたしますが、なぜ取り替え交換しないかというと、基本的には冷却グリスの寿命は4年以上から7年ほどとされています。利用を開始して6年ほどで石化してきます。Windowsパソコンのグラフィックボードについては自作PCのCPUグリスは4年ほどで塗り替え交換をするのが基本的には望ましいとされています。

あまりに何度も分解を繰り返したりすると、静電気や何かしらの作業の手違いや少しのミスが原因で本体を永続的に破損させてしまう可能性も手動の作業では発生する可能性があります。何が原因で壊れて起動しなくなってしまったのか分からないのが一番怖く、ケーブルを少しちぎってしまったり、修理が2回目になる端末でねじ山が緩かった事もあり、ねじ山が回らなくなってしまって力を入れて回そうとしたら、押し込み過ぎて画面が割れてしまうケースも一部可能性として考えておかなければいけません。

自動販売機のようにお金お入れてボタンを押せば商品が出てくる事は普通ですが、自動販売機もたまにはお金を吸い取られて商品が出てこない場合も一部あります。同じように機械でもミスをするですから人間の手作業でもミスや失敗が発生する可能性がありますので、無駄でありつつやらなくて良い作業は回避する事も修理に詳しければ考慮して作業をしますし、修理を頼む事とは無駄で無価値な事もお金がかかるという現実が直面します。アメ玉を道に落としてしまって砂だらけになった場合に、また買えば良いと諦めて思う時で今後数ヶ月はアメ玉を手に入れる事ができないと思った場合と、近くのコンビニで買えば良いや余分なアメ玉がある場合では砂だらけで食べらないや嫌だと思う事も実際にあります。これはパソコンを買う場合や修理をするべきか考えるための争点ではありますが、私はアメ玉が余っていようが捨てても良かろうがアメ玉を拭いて食べるために拾うようにしたいと考えたいと願うのはバカで愚かな事なのでしょうか＼(^o^)／？？