大阪難波 Mac mini A1347 2011 CPU アップグレード修理
APPLEMAC大阪北浜店やAPPLEMAC神戸店では iMac や MacBook などの修理、増設カスタムも日々行っております。
Mac mini を自宅や職場の環境で使用されている方も多いと思いますが、2005年に最初のモデルが出てから、2010年には大きくデザインを変更し、ディスクドライブがなくなりよりコンパクトにスタイリッシュになって現在まで愛されている機種の一つだと思います。
A1347 というモデルは、2010年にモデルチェンジした時から、2018年の A1993 というモデルが発表されるまでの5年間ほど製造されており、その中にも、
Mid 2010 Core 2Duo 1TB / 8GB
Mid 2010 Core 2Duo 320GB / 8GB
Mid 2011 Core i7 1TB / 8GB
Mid 2011 Core i5 500GB / 8GB
Late 2012 Core i7 2TB / 16GB
Late 2012 Core i7 1TB / 16GB
Late 2012 Core i5 500GB / 16GB
Late 2014 Core i7 1TB / 16GB
Late 2014 Core i5 500GB / 16GB
これだけスペックの違うラインナップがあります。
購入当初は価格やスペックなどを検討して購入していても、使い続けているうちに、使用内容やユーザーの求めるスペックに違いは生まれるものです。ストレージやメモリーだけであれば多少ご自身で変更する事も可能かもしれませんが、ご自身でできるレベルにも限界があり、また修理店や専門ショップに依頼してもそのショップによってできる内容にも違いがあります。
ましてや、 CPU や GPU をどうにかしたいとなると、そう簡単にできるものではありません。カチャっと取り外しできるものではなく、ロジックボードに直接ハンダ溶接されているものは、個人や、専門店でも作業を正確に行い完了させられるとなるとかなり限られてしまいます。
じゃぁ、買い換えればいいんじゃ?となるのもわかります。もともと搭載されている CPU や GPU その他ストレージやメモリー諸々、現在のユーザー様の希望に合ったものを探して買い換えればいい。そう考える事も何らおかしいことではなく一般的なグレードアップとして正当なことだと思います。
ただそうなると変更する OS によって内部データの移行に手間取ったり、残った古いほうの端末はどうするのか、結局2台とも使い続けることにするのか、中古のオークションやフリマなどで転売するのか。買い取り店に買い取ってもらうのか。
いろいろ考える必要のある事は尽きません。
希望のスペックにピンポイントでアクセスしカスタム・増設・アップグレードする事ができれば一番シンプルでいいですよね。
今回は、Mac mini の CPU を、 Core i5 から、 Core i7 に、アップグレードする修理を行いました。
OS の変更やデータの移行などの余計な手間を取らずにシンプルに CPU の変更をする事でご納品後もそのままスムーズに使用ができ、より快適にお使いいただけるお修理になっております。
修理の内容や価格は機器によりけりではありますが、たったそれだけのために買い換えるか、売った軍資金で買い換えるなら一旦手元から端末がなくなってしまう間をどうするか、様々な悩みでめんどくさくなって後回しにしたり、想像するだけ想像して現実ではやらない、なんてもったいない事がなくなるんじゃないでしょうか。
どのような仕様変更、改造、アップグレードが可能かは、機種により異なりますし、ユーザー様より我々の方が知識がありご提案できる幅も増えると思います。料金や納期とのバランスもありますので、一度お気軽にご相談いただければベストなご提案を一緒に探していく事ができると思います。
お電話でのご相談では、作業中の手が止まってしまうため長くお話ができなかったり、来店対応中であればお電話に出られない事も多々あり、ご不便をおかけしてしまいますので、メールやLINEから、
お使いの機種
現状のスペックなど
ご希望のスペック・容量など
これらを記載の上ご相談いただければ、随時ご回答・ご提案をさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。
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