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クレーン車やショベルカーのイメージがある caterpillar社 CAT ですが、スマートフォンの分野でもそのタフネスイメージを徴収した端末をリリースしています。

ユーザーマニュアルを確認しただけでもしっかりとそのタフネス、堅牢製、強靭性について自信を持って製造されていることがわかります。

大容量のバッテリーや、業界最高の堅牢性仕様 MIL SPEC 810G および埃と水の耐性仕様 IP68 の規格にそった堅牢さが生活の中やアウトドアでの危険から端末を守ってくれるそうです。
そのなかには1.8 m もの高さからコンクリートへの落下にも耐える耐衝撃性、熱衝撃と塩水噴霧に対する耐性、深さ最大 2 m で 60 分という耐水性能を備えている。ということですが、
とは言っても、結局のところ大したことないやん!ということが言いたいわけではございません。
どんなに強く高性能に設計、製造されているものでも、壊れる時はある。そして我々はそれを修理するために存在している、この現実についてご報告したくブログを書かせて頂きました。

キャタピラー社 Cat Phones S41 水没してしまった修理についての報告
キャタピラー社 Cat Phones S41 水没してしまった修理についての報告

まず分解については、端末側面に6角ボルト、ヘックスローブとも言われるネジが10本あり、それを全て外すと、端末の後面と前面がちょうど半分の所で切れ目があり外れそうだなと見える部分があります。
そちらにミネシマヘラの様な薄く硬いヘラを、本体を傷つけない様に差し込み、テコのイメージで隙間を開くことでパカっと開いていきます。
ゴムパッキン付きのタッパーの様な仕組みで防水性が保たれているのがわかりますが、カメラレンズや、内部の小さな水滴を見ると、残念ながら水没は免れない状況というのが実際に存在するのがわかります。

背面のパネルには、バイブレーターとNFCアンテナのみが設置されており、特にパーツは見当たりません。
ディスプレイ側には基板が上下に2枚、真ん中にバッテリーが搭載されており、ヒーツィン区の役割を果たしているであろうアルミのプレートがネジで固定されているので、ネジを全て取り除きプレートを外します。

バッテリーの端子を外してから、両面テープで強力に接着されているバッテリーをIPA イソプロピルアルコールなどを用いて粘着を弱め剥がしていきます。加熱により剥がすこともありますが、この端末の場合はバッテリーを後ろから加熱しようと思うと、ディスプレイを加熱することになる仕様のため、熱による作業はあきらめ、IPAを選択しました。

バッテリーが外れると、ディスプレイをメインのロジックボードと接続するフラットケーブルや、本体下部にある充電コネクタが搭載された小さなロジックボードを接続しているフラットケーブルが残り、ディスプレイの裏側のICチップが見えます。

ロジックボードのコネクタにも防水パッキンがしっかり貼り付けられていましたが、IPAを加熱し音波洗浄機、ソニックウェーブマシンによって洗浄し乾燥させました。
その後、端末を組み立てていき起動して見ましたが、なんとタッチ操作ができないことが判明し、パーツ交換が必要なのかと思われましたが、再度分解し、ディスプレイ裏側の、右側の画像の拉致コネクターのケーブルが少しズレている、歪んでいる事を発見し、そこを修正し再度、組み立て確認をした所、正常にタッチ操作ができる様になりましたので、無事復旧とし、完了しました。

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