アリババ系列のTaobao（タオバオ）は日本では知名度は低いもののカバーケースや電子機器のアクセサリーなど小物や洋服などでも仕入れして日本で売るとそれなりに稼げる仕事になるくらい低価格で売買がされている有名中国通販サイトです。

商品は粗悪な物もあれば良質な物もありますので値段と品質が比例している場合もありますし、とても安く販売もしてくれている物もあります。

中国の街で営業している店舗の人が直接タオバオに商品を掲載しているので低価格ではありますが、実際の所は工場から沢山買うよりも高い場合もありますし、大量ロットで50万円や100万円ほどで購入すると工場よりも低価格で購入する事ができたりする場合もありますので転売屋せどりを試してみたい人や不労所得を目指している人などにも意外と人気があります。

電話番号が無いと登録する事ができません。支払いはアリペイ（支付宝）で手数料がかかりませんがクレジットカードの場合には3%から手数料がかかりますのでアプリをダウンロードしてクレジットカードと連携させておけば手数料を回避する事ができます。

全て中国語で掲載されていますので、英語で会話するより中国語で会話をする流れになります。

タオバオに掲載されている文字は全て中国語になりますのでGoogle翻訳のカメラ翻訳機能であるGoogleレンズを使って翻訳してカメラの映像をスマホで確認しながら操作を進めてみるのも一つの手段です。

タオバオ以外にも様々な中国通販がありますが、ほぼアリババを主体としたサイトばかりです。天猫（ティエンマオ・テンマオ）もありますので見て確認してみてください。

MacBookの充電端子やバッテリーなどあらゆる電子機器のパーツを購入することもできますし、日本国内にいる中国人の会社の人から購入したりLINEやメールに変な営業で連絡してくる修理用部材の怪しい会社を利用するよりかは、はるかに低コストで修理用部品を輸入する事ができます。

転売せどりする場合には、ご存知だと思いますが返品や故障率が高く、さらにユーザーが取り付けて破損させてしまう場合が多い電子機器の大量輸入は危険な面もあります。

中国から日本にバッテリーを送る事ができても、日本から中国に対してはバッテリーが返品できないので全部自分で処理するか捨てるかしなければいけない可能性を考えておかなければいけません。

まずは必要な部品やパーツをいくつか購入してみて、今までのパーツと比較したりして輸入販路の拡大と試験をされてみてください。