営業日報

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水没修理などでご依頼の多いドローンですがまだ動くエラー内容のないもののパーツ破損修理もお受けしています^^
今回は一気に二機修理いたしました٩( ᐛ )و

・・Mavic 2 Pro 右後方 モーターアーム 折れ

難易度★★★★☆
こちらの修理はチャケにゃんなら簡単ポン❤️表から裏から配線を外したりハンダ付けをするので少し慣れていないと難しい修理かなと思います。
まず表面裏面両方のネジを六角で取り外し、本体ボディーをバキっと割らないようにいい感じにテンションをかけながらぱかっと開けます。(と言ってもなかなか慣れていないので店主に手伝ってもらいました。いいテンションのかけかたを覚えて早く慣れたいものです。)

ハンダで溶接されている黒、灰、白細いものと太いもの3本ずつ計6本を溶接用フラックスオイルを元々ついていた配線とハンダを着脱します。(配線のナイロン面や本体等を焦がさないように注意することが一番大切です。)
その後先ほどの溶接用着脱フラックスオイルやハンダ吸収線を用いながらさらに綺麗にした後エタノールとブラシやキムワイプで綺麗に除去します。
綺麗に着脱できたらハンダを再形成しておきます。
前方ビジョンセンサーのネジを表面から接続端子を裏面から外します。
アームをとめている大きなネジ三点とアームのヒンジ部分のネジ二点を取りヒンジをテコの原理で外しアームのネジ一本も外します。
少しコツがいるようですがアームがズルズルと6本のケーブルとともに抜けます。
その後、逆順でアームをつけなおし反対側のアーム等を参考に配線を間違えないようにハンダ付けします。(動画では随分とアームをはめ直すのに時間がかかってしまいましたが鼻歌を歌ったら急にするっとはまりました。)ネジ等も元々の場所へ締め直し、前方ビジョンセンサーのネジを表面から接続端子を裏面から付け直しパキパキっとならないように本体ボディーをはめ表面裏面両方のネジを六角で締め直したら完成です。

文章で書くとめっちゃ簡単そうなのですが、とにかくアームをはめ直すのに時間を要してしまいタイムロスが多かったです。コツをもう少し掴めたら手早く修理できるかと思います。

・Mavic Pro 着陸アームランディングギアー修理

難易度★☆☆☆☆

こちらはネジが回せて不器用ではないかたであれば30分ほどで修理完了できるかと思います。
3本のネジを回し溶接されている部分をヒートガンで炙り接着を弱め外しアンテナを抜き取ります。その後新しい着陸アームランディングウェアーに同じ方向で差し込みネジ三点を止め直すだけです。ひび割れ部分をアロンアルファーやプラリペアなどで修復するのも簡易的で良いかとは思いますが、アンテナ差し込み部分まで漏れ出したりつけ過ぎてしまってアンテナが差し込めなくなったりするので個人的にはおすすめできないかな?と思います。

元気に綺麗になったりしっかり起動するようになったときは感想とともに安心感でしっかり眠くなりますが、ご自分で修理チャレンジされるとなかの精密さを見ることができ壊さないようにもっと気をつけようと大切にできる具合がアップするかもしれません^^

DJI inspire 2を修理したときは本当にネジの多さとしっかり解剖しないとアーム交換できず死にそうなメンタルでやっておりました(( _ _ ))..zzzZZ

なるべく少し壊れたパーツ破損修理やエラーコードが少ないうちに修理ご依頼いただけますと迅速な修理施術可能かと思いますのでご相談ください。

いつも通りののんびり修理ライブ配信もあわせてご覧ください。

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